皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。
森さんには、「なんちゃって族議員を生む人材不足の政界」に物申していただきました。
族議員は本来、自民党独自のもので、以前は新聞でも議員の肩書きのように文教族とか郵政族などと書かれていましたが、民主党政権時代に旧来の族議員が壊滅状態になりました。
自民党政権に戻っても、業界や官界がどこに話をすればいいのか混乱が目立ち、そこから新しい族議員の流れが再構築されつつあるそうです。
人材不足から、相談する相手として長老議員や引退議員の存在感が増し復活、さらに、それぞれバックアップする業界の違う「石油や天然ガスなどの資源エネルギー」「省エネ・新エネルギー部門」などに、にわか族議員が出現。
かつての族議員にはなかなか決められない政策決定における政官業の調整というそれなりの長所もあったが、今のなんちゃって族議員は単に業界の利益代弁者に過ぎない。
森さん曰く、これはある意味政策を歪める族議員の悪い部分だけが露骨に現れているといえる、というお話でした。
今朝の特派員は、福井県鯖江市の市長、牧野百男さん。
この少子化の中、人口が増え続けていることや、国や海外からも注目される「ITデータ都市」であることなど、これまでも番組で鯖江市をご紹介して参りました。
その鯖江市で、この4月からJK課が発足しています。
JKとは女子高生のことで、市役所や公共サービスからイメージの遠い女子高生が参加することで、全国から注目を集めている鯖江市。
鯖江市の街づくりについて、牧野市長に詳しくお話をお伺いしました。
エンタメいまのうちは、ヨーロッパから上陸した新しいスタイルのサッカー、「バブルフットボール」をご紹介!
この新しいスポーツについて、東京タワーのスポーツサロン「LOVESPO東京」のスタッフでバブルフットボール大会を運営されている河上誠さんと根路銘千晴さんに伺いました。
バブルフットボールとは、バブルをスッポリかぶって、フットサルをする新しいスポーツ。
バブルは直径は1.5メートルほどの大きい透明なビーチボールのようなもので、芯を抜いたリンゴのように、中央に一本穴が開いています。
本日は番組スタッフの若手2人でこの新スポーツを体験いたしました!
装着すると、大きな透明の風船から出るのは膝から下だけの状態になります。
バブルを被っているためにお互いに距離が生まれ、相手がキープしているボールには基本的に足が届かないため、ボールを奪う際には必然的に相手をすっ飛ばすことになります。
そのため、サッカーの技術はさほど関係してこないため、どなたでも楽しめるスポーツとなっております。
吹っ飛ばされたり転んだりした際は、バブルがしっかりと身体を守り、身体がバブルごと弾むので、吹っ飛ばされるのもある意味楽しいです!
安全なのが分かっているため、気兼ねなく相手を吹っ飛ばすせるので、ストレス解消にももってこいですね!
「バブルフットボール」は、東京タワーの「LOVESPO 東京」で体験出来るそうですので、興味を持たれた方は是非足をお運びください。
♪今日の楽曲
「Forever Man」 Eric Clapton
「Yes We Are」 SMAP
明日もお楽しみに!!!