皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。
山口さんには「武器輸出の新三原則」に物申して頂きました。
政府は4月1日の閣議で、武器関連技術の海外提供を原則禁止してきた所謂「武器輸出三原則」に代わる新たな三原則、「防衛装備移転三原則」を決定しました。
これまでは武器の輸出は一部の"例外を除き禁止"と定められていたものが、武器の輸出は一部の"例外のみ禁止"となり、一定の条件を満たしていれば全てOKということになります。
山口さんは、今回の新三原則には様々な問題があるが、要点は大きく次の3つだと言います。
それは「国会の軽視」と「どこまでも広がりかねない拡大解釈」、そして一番大きな問題が「平和国ブランドの崩壊」。
日本という国が長年築いてきた「黒字大国」と「平和を愛する国」という、2つの国際的なブランドイメージがあるのですが、このままでは円安政策の推進で経常収支が赤字になり赤字国への転落をし、一方でこの新三原則で平和志向の国というイメージも崩れてしまうと山口さんは危惧しています。
テロで日本人が狙われる事もなく、日本人のパスポートであれば世界中どこへでも行けるのは、今まで築いてきた国際的な信頼によるもので、我々日本国民は知らないところでブランドの恩恵を受けているのに、これを変えてしまってもいいのだろうか?この状況をどう考えるか問われる時代になってきているのではないか?というお話でした。
今朝の特派員は、日本プロボクシング協会 会長の大橋秀行さん。
今週日曜、東京・大田区総合体育館で、プロボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチが行われます。
4度の防衛に成功しているチャンピオン、メキシコのアドリアン・エルナンデスに挑むのは、ランキング4位、5戦全勝で"怪物"の異名を持つ20歳の天才ボクサー・井上尚哉選手。
今回勝てば、日本ボクシング史上最短となる6戦目での世界王座の奪取ということで、井上選手が所属する大橋ボクシングジムの会長でもある大橋さんに、詳しいお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちは、、、
「お前平田だろ!?」というプロレスファンにはおなじみのネタから入らせて頂いたということで。
プロレスの聖地・後楽園に近い、東京水道橋にありますプロレスマスク専門店「プロレス・マスク・ワールド」代表の中村之博さんにお越し頂き、プロレスマスクの魅力に迫りました!
プロレスラーのような風貌からは想像できない、とても物腰の柔らかな中村さんは、日本に10人ほどしかいないと言われるプロレスマスククリエーターでもございます。
本日は、初代タイガーマスクのレプリカマスクを中心に、スタジオにプロレスマスクの数々をお持ち頂き、その魅力についてお話を伺いました。
プロレスファンの間では、美術品として扱われているそうで、実際に選手が試合で使用したマスクとなると、物によっては数十万や数百万円の値がつくものもあるのだとか!!
本日、中村さんの貴重なコレクションの中から、初代タイガーマスクvs大仁田厚 戦で実際に使われたマスクもお持ち頂いていたのですが、緑の毒霧が噴射され、左目の辺りを破られたマスクは、試合の過酷さを物語っており、眺めているだけで男心がくすぐられます。
コーナー終了後、内なる男心をくすぐられた(?)この方も、再度マスクを被って記念撮影。
それにしても、、、
ノリノリです。
マスク・ド・ジチョウ。
4月26日(土)に『PWMW5F/プロレス・マスク・ミュージアム(佐山サトル館)』にて『初代タイガーマスク デビュー33周年記念』サイン会&2ショット撮影会を開催されます。
マスクご購入者は、2ショット撮影会に参加できるほか、当日限定のオリジナル・グッズ販売や、当日限定有料抽選会も行われるそうです。
♪今日の楽曲
「宇宙のファンタジー」 Earth Wind & Fire
「サクラ色」 アンジェラ・アキ
明日もお楽しみに!!!