皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「来日したオバマ大統領が残した、日本への課題」について物申していただきました。
日米関係の改善が緊急課題だった日本は、オバマ大統領のアジア歴訪が正式決定する前から、国賓として招待したいとアメリカに打診していました。
しかし、2期目を迎えたオバマ大統領にとって今回の国賓待遇は、今年11月の中間選挙に向けてTPPの妥結などの「成果」を上げたいための、日本に対する「交渉カード」だったと冨倉さんは言います。
今回オバマ大統領が米大統領としては初めて「尖閣諸島も日米安保の適応対象」と明言したことは、日本外交にとって大きな成果だと言えますが、オバマ大統領が尖閣を口にしたことに対する見返りをアメリカ側はシビアに求めてくることが予想され、「TPP妥結」や「沖縄基地問題の解決」、そして「集団的自衛権の容認」の3つに関して、相当キツく要求してくるのではないかと冨倉さんは指摘しています。
今回のオバマ来日の外交を総括するには時期尚早であり、今後日本がアメリカにどんなお返しをすることになるのか、しっかりと見ておかなくてはならない、というお話でした。
今朝の特派員は、さくら事務所のコンサルタント、土屋輝之さん。
今、マンションの管理組合で、駐車場の管理運営の在り方が取りざたされており、特に立体駐車場については費用がかさみ、マンションの管理組合の予算を圧迫しているそうです。
現在、あちこちのマンションで顕在化しつつある駐車場の問題について、土屋さんに詳しくお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちは、ティッシュペーパーで、実物そっくりの昆虫たちを生み出す造形作家の駒宮洋さん。
元々は、建築関係の仕事をしていたという駒宮さん。
引退後、趣味の旅行に出かける度に各地の古民家を訪ねて建物を採寸し、写真に収めていたそうですが、生まれ育った田舎のかやぶき屋根の家に郷愁を感じて、自分でミニチュアを作ってみようということになり、古民家のミニチュアづくりを始められたそうです。
そのミニチュアの古民家の周りに配置する草や鶏をティッシュペーパーで作るうちに、古民家の製作の合間に気分転換として、大好きな昆虫をティッシュペーパーで作ることを思いついたそうです。
本日は、駒宮さんにご指導いただき、ティッシュペーパーでの昆虫づくりを福井さんと水谷さんが体験してみました!
こよりを作り、その周りに木工用ボンドを薄く塗ることで、ティッシュとは思えない強度が生まれるそうで、これを応用して球体や、細いパーツなども作られるそうです。
水谷さんにバカにされながらも、懸命に頑張るケン坊。
造形作家の駒宮博さんの著書「かんたんティッシュ工作」は、税込1008円で発売中です!
ゴールデンウィークにお子様とチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
♪今日の楽曲
「FUN DAY」 Stevie Wonder
「happypeople」 Skoop On Somebody
明日もお楽しみに!!!