皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「緊迫するウクライナ情勢で報じられていない事実」についてお話し頂きました。
インタファクス通信によりますと、ウクライナ南部クリミア半島に駐留するロシア軍はきのう、ウクライナ軍に対し日本時間での4日正午までに投降しなければ、半島全域で攻撃を開始すると最後通告した模様です。
ロシア軍黒海艦隊のアレクサンドル・ビトコ司令官が明らかにしたもので、ロシアのプーチン大統領はウクライナへの軍事介入を決断しており、半島の緊張は一段と高まっています。
さらにタス通信によりますと昨日、親ロシア勢力が多数派を占めるウクライナ南部のクリミア自治共和国で、ウクライナ軍の兵士ら少なくともおよそ3200人が、政府の指揮系統から離脱したと伝えています。
クリミアに駐留するウクライナ軍に新政府からの離反の動きが広がっている模様です。
現在の報道を見ると、ロシアがウクライナのクリミア半島に軍隊を出したことに対して、アメリカやEUが国連でロシアを非難しています。
ここだけ切りとると、ロシアが悪で、アメリカやEUが善という構図です。
しかし、本当に報道の通りなのか?そんなに単純な構図なのか?という点で、ウクライナのティモシェンコ元首相とロシアのプーチン大統領の2人にスポットを当ててお話しいただきました。
今朝の特派員は、深海の生き物の探査・研究のためにこのプロジェクトに参加している新・江の島水族館の杉村誠さん。
下町の工場などが集まって開発した無人海底探査機「江戸っ子1号」が、去年11月、房総半島沖の深海8000メートルの日本海溝の探査に成功し、貴重な観測データをもたらしました。
杉村さんには、高い技術力を持つ下町の工場を中心に、大学の研究者、JAMSTEC 海洋研究開発機構、さらに地元の金融機関などが一体となって進めている「江戸っ子1号」のプロジェクトの現在を伺いました。
エンタメいまのうちは、エンタメに特化したものづくりを行っているユニット、バイバイワールドの髙橋征資さんと辛勍憲さん。
髙橋さん(左)がハードウェア面、辛さん(右)がソフトウェア面の企画開発を担当。
本日はバイバイワールドのお二人の作品「ビックラッピー」をスタジオにお持ち頂きました。
現在試作品を開発中の「ビックラッピー」(画像左)
本日はベータ版ともいえる「音手(おんず)」(画像右)をスタジオで操作していただきました。
「ビックラッピー」はパソコンで操作を行うことによって、拍手や音に合わせて拍手などが出来るロボット。
インターネットを介しての遠隔操作も可能だということで、特設ページに設置されたボタンをリスナーの皆さまに押していただき、放送中に拍手を打ち鳴らしていただきました。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
バイバイワールドのお二人の活動について詳しくはこちらをご覧ください!
♪今日の楽曲
「To Love You More」 Celine Dion
明日もお楽しみに!!!