皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「中国に包囲網を敷かれつつある安倍政権」についてお話し頂きました。
今、中国にはアメリカを取り込んで日中外交を優位に進めようと動きがあり、そのキーワードでもある「和平演変」という中国の政治手法について森さんに伺いました。
「和平演変」とは、物事を表向き平和裏に進めながら、裏でさまざまな工作を行って社会変革を起こすという手法。
中国の対日外交の姿勢は強硬にも見えますが、実は正面切っての軍事紛争は避けたいと考えています。
中国はその一方でアメリカと閣僚会議を頻繁におこない関係性を強め、安倍政権に好意を持っていないアメリカをうまく利用して日本と衝突せずに、外交を優位に進めています。実はアメリカは既にもう安倍政権に見切りをつけ、次をにらんでいるとも言われています。
そんな状況下にもかかわらず、安倍政権は中国や韓国との門戸をオープンにしていると口先では言っても、効果をあげるための訪中団すら組めておらず、中国の内情を正確に把握できていない、と森さんは言います。
表面的には勇ましいように見えるが、そろそろ安倍政権にもボロが出始めているのでは?というお話でした。
今朝の特派員は、和光市長の松本武洋さん。
今、全国から介護に関する取り組みで注目を浴びている埼玉県和光市。
全国平均の要介護率が17.4%である一方、和光市は10.2%です。
市長には、和光市の要介護率が低い理由や、具体的にどのような取り組みを行っているか詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、滋賀県湖南市の文化活動を行うボランティアグループでダジャレグランプリを担当する筒井利佳さん。
湖南市はだじゃれグランプリの滋賀県大会の開催や、猫が市長の仮想都市「こにゃん市」、犬が市長の「こわん市」などを立ち上げ「ダジャレで町おこし」と注目されています。
筒井さんには、湖南市でグランプリを始めたきっかけや、始めた時の地元の人たちの反応、だじゃれグランプリの詳しいルールなどを伺いました。
♪今日の楽曲
「Whatever」 Oasis
明日もお楽しみに!!!