皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「小学校の英語教育の在り方」についてお話し頂きました。
国際化に対応して英語を話せる子供たちを育てるため、今後の英語教育の在り方を検討する、文部科学省の有識者会議が開かれました。
文部科学省は、英語教育のスタートを現在の小学校5年生から3・4年生に早め、5・6年生では「教科」として授業数を増やすなど2020年から新しい英語教育を全面実施する計画を示しています。
今回、文部科学省が進めようとしている計画の背景には、世界で進む「英語教育の早期化」の流れがあり、英語をやっておいた方がいいという危機感はもちろん理解できるが、全員が受ける義務教育で英語を押し付けても、あまり効果が上がらない気がすると冨倉さんは言います。
その理由に、基本的に日常生活で英語を話す必要性がないため、中高6年間も勉強をしても身につかないことを挙げています。
冨倉さん曰く、日本はまだまだ国内市場が大きく、実際の業務で英語を使わない人が多いこともあり、日本という国で生きている以上それほど英語を使う機会もなく、語学は必要があって初めて鍛えられるものだ、というお話でした。
今朝の特派員は、都立小山台高校野球部監督の福嶋正信先生。
今月21日に開幕する春の選抜高校野球で、21世紀枠として出場が決まった小山台高校は、都立高校としては初めて春の選抜で甲子園の土を踏みます。
福嶋先生には、候補になってから正式決定を待つまでの心境や、「日本一、練習時間の短い学校」とも称される小山台高校野球部の練習方法などについて詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちでは、先日"民法ラジオ101社統一キャンペーン「ラジオがやってくる!」"の一環で、福井さんが板橋区立・板橋第四小学校を訪れ、小学5年生を相手に特別授業を行ってきました!
本日はその模様をダイジェストでお聴き頂きました。
生徒たちを前に緊張の面持ちの福井先生。
アナウンサーとはどんな職業かを子供たちにも伝わるように、具体的な例を挙げながら解りやすく説明する福井先生。
終盤は質問コーナー。どこの球団が好きか?の問いに「広島ファン」と答える福井先生。
ちなみに質問した生徒は「巨人ファン」。理由は「勝つから!」とのこと。
♪今日の楽曲
「BEAT IT」 Michel Jackson
明日もお楽しみに!!!