皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「ウクライナ問題で真価が問われる、安倍総理の外交手腕」について物申して頂きました。
ウクライナ問題をめぐっては、ロシアと欧米諸国が激しく対立しており、ロシアとの間に北方領土問題を抱える日本としては、難しい舵取りを迫られています。
新聞には「新冷戦時代」などという言葉もありますが、今はロシアも民主主義と資本主義を謳っている国なので、欧米諸国と思想的な対立はなく「冷戦」とはいえません。
これは、各陣営それぞれが世界の覇権を目指す「新しい帝国主義」の時代になったということだと冨倉さんはいいます。
その主要なプレーヤーは、ロシア、アメリカ、EU、そして中国で、どこにも絶対的な正義はなく、ルールは大国の都合でコロコロ変わるそうです。
冷戦の時代はアメリカが日本をしっかり守っていましたが、これからはそうとも言い切れないことを日本は自覚すべきで、昔のように"アメリカの言いなり"になっているだけでは、この先、生き延びられる保証はなく、新しい時代に入ったことを踏まえてアメリカの顔を立てつつも、一方でロシアとの結びつきを切ってはいけない、というお話でした。
今朝の特派員は、日本でただ一人という、医師でもあり現役のプロレスラーでもあるという、愛知県名古屋市内の開業医、浅井富成さん。
5年前にリングデビューし、AED(自動体外式除細動器)の普及のために、メディカルプロレスの活動をされている浅井さんに、詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、いま注目の新刊本「詩吟女子」の著者で、渋谷センター街で「ナチュラル詩吟教室」を主宰されている、「詩吟八段師範」の乙津理風さん。
理風さんには詩吟の成り立ちや、詩吟の魅力についてお話頂きました。
詩吟教室の先生でもある理風さんに、詩吟初体験の福井さんへ入門の手ほどきをして頂きました。
まずは、声を出しやすいように仁王立ちし、腹式呼吸でお腹から声を出し、こぶしを入れるように吟じます。
写真の福井さんのように手を前に出すと、より声が前に出やすいそうです。
大きい声を出して吟ずるというのは、ストレス解消にもなり健康にもよいそうで、姿勢もよくなるためアンチエイジングにも効果的だとか。
理風さんが教室を開かれている「ナチュラル詩吟」は、詩吟を知らない方にも学びやすい詩吟教室となっており、月一回の稽古からでもOKだそうです。
4月12日(土)には渋谷東急本店7階のMARUZEN&ジュンク堂書店にて、『詩吟女子』刊行記念イベントとして特別講座も行うそうですので、詩吟に興味を持たれた方は足を運ばれてはいかがでしょうか?
「ナチュラル詩吟」、『詩吟女子』刊行記念イベントについて詳しくはこちらをご覧ください。
♪今日の楽曲
「Story Of My Life」 One Direction
「青い栞」 Galileo Galilei
明日もお楽しみに!!!