皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「無力化する国連の存在意義」について物申して頂きました。
外務省が認める世界の「195」国のうち、国連加盟国は「193」ですので、ほとんどすべての国が加盟しているのですが、国連総会ではその各国が1票ずつ持つ多数決で決まります。
しかし、アメリカもロシアも1票なのにも関わらず、人口が1万人くらいの小さな島国も1票だということが問題視され、人口が多い国ほど総会を軽視するという状況になってしまっています。
国連に最も多くの拠出をしているアメリカでも「人口に基づかない平等主義」に反発を覚えている人が多いことから、国連を評価している人は少ないと言われているほか、アメリカは都合がいい時だけ国連を重視し、都合が悪い時は国連を無視して単独行動を取ろうとする傾向もあるそうです。
アメリカがそんな姿勢では、世界に「国連軽視」が蔓延するのは当然ともいえ、国連に過大な期待があるといわれる日本人は、国連は決して「世界連合」ではなく、むしろ問題だらけの組織であることを意識しておくべきだ、と冨倉さんは言います。
その上で、アメリカに次いで世界第2位の拠出金を負担している日本は、アメリカをうまく動かして少しずつ国連を理想の形に近づけていく努力をすべきではないか?というお話でした。
今朝の特派員は、税理士の平石共子さん。
消費税の引き上げが明日に迫る中、引き上げ分を販売価格に上乗せできるのか頭を悩ませている中小の小売店や、納品価格の引き上げを認めてくれるのかどうかの交渉が難航している中小企業の声もあちこちから聞こえてきます。
中小企業はどのように対応していけばよいのか、「小さな会社と個人事業者のための消費税8%に備える本」の著者でもある平石さんに、詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、九州共立大学 野球部 仲里清監督に聞く、広島黄金ルーキー・大瀬良大地の育て方!
広島の黄金ルーキー・大瀬良大地投手は、4月2日のヤクルト戦(マツダスタジアム)でデビューする予定です。
そこで今朝は、その大瀬良大地投手をはじめ、プロ野球選手を何人も育て上げた九州共立大学 野球部の仲里清監督に、電話で詳しいお話を伺いました。
♪今日の楽曲
「Stones In The Road」 Mary Chapin Carpenter
「桜(Single Mix)」 Bird
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには「借りた家を自分好みに改修!賃貸契約に新方式!」についてお話し頂きました。
入居者がキッチンなどの設備や内装を自由に変更し、そのまま退去する賃貸契約を認めるなど、国土交通省が導入を決めた、個人が住宅を貸し借りしやすくするための新たな仕組みが注目を集めています。
今までは、持ち家推進政策として家を新築する人に有利な政策を進めていたわけですが、このような大転換を行う背景には全国の空き家の増加があると夏野さんは言います。
空き家が増えることにより、土地の有効活用が出来ないことはもちろん、治安の悪化や、地震による倒壊の危険性なども危惧されます。
現在は家主が貸し出す前の修繕や、改修を行う際の大家さんの許可、退出時の現状回復が必須となっており、借り手好みに改修を行うことはハードルが高くなっていますが、その辺りの問題をクリアにすることで、空き家の増加に歯止めをかけることが出来るのではないだろうか?というお話でした。
今朝の特派員は、東京商工会議所 産業政策第一部長の荒井恒一さん。
今回の消費税引き上げに当たり、物価や景気への影響もさることながら、中小企業が増税分を価格に転嫁できるかどうかも焦点となっています。
政府は新たに消費税転嫁対策特別措置法を制定し、スムーズな転嫁を図っていますが、消費税引き上げを目前に、中小企業の現場の対応はどのようになっているのか詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、番組初となる福井さんの"お友達"ゲスト、俳優・歌手の三波豊和さん。
福井さんとは慶応大学放送研究会の先輩・後輩の関係である三波さん。
若い頃ブイブイ言わせていた福井さんを勿論ご存じなのでしょうが、そこは三波さんも秘密(?)を握られているようで、多くは語られず...残念!
20代の頃に出されたレコード全てをCD化した「オール・ソングス・コレクション」を先月発売されたばかりの三波さん、現在は来月16日から銀座・博品館劇場で行われるミュージカル「HONK!」稽古の真っ最中だということで、その役どころや観どころなど詳しいお話を伺いました。
◆ミュージカル 「ホンク!」◆
期間:2014年4月16日(水)~27日(月)
作・脚本:アンソニー・ドリュー
音楽:ジョージ・スタイルス
翻訳・訳詞:保坂磨理子
演出:鈴木孝宏
出演:キム スンラ/KAZZ(Wキャスト)、伊藤咲子、三波豊和 他
チケットぴあ ほか各種プレイガイドにてチケット発売中!
♪今日の楽曲
「Soak Up The Sun」 Sheryl Crow
「遠く遠く」 槇原敬之
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。
山口さんには「消費増税まであと5日、広がる楽観論」に物申して頂きました。
経営者に消費増税に関するアンケートを行った結果を新聞各紙で報じておりますが、増税後の反動について「影響は軽微だろう(楽観視)」と7割が回答したと報じてる新聞がある一方で、消費増税について「マイナスの影響がある」と答えた経営者が51%、9月以降も回復が厳しいと考える経営者の数が半数を超えると報じているところもあり、消費増税後の経済の読みがまちまちになっております。
なぜ同じ"経営者"に聞いているにも関わらずこんなにも差が出るのかというと、前者は「大企業の経営者」に聞いたもので、後者は「中小企業の経営者」に聞いたものだから。
この2つの調査結果を受けて、「大企業の社長が言うのだから大丈夫だ!」と思うのか、「こんな経営者で大丈夫か?」と思うのかというお話しなのですが、「大企業は読みが甘い」と山口さんは言います。
円安誘導政策などを機に大企業は確かに儲かっていますが、消費自体は落ち込んでおり、物価が上昇した関係で"実質賃金"も7か月でマイナスとなっているそうです。
大企業の社長たちは「政府が公共事業をやっているから大丈夫」と言うが、公共事業は全然進んでおらず、民間企業も出店計画を下方修正し始めていると山口さんは指摘します。
公共事業を中心とした景気対策のあり方に限界がきており、円安政策でも輸出が伸びなかったことを素直に認め、他のやり方を考える時期に来ているのでは?というお話でした。
今朝の特派員は、日の丸交通株式会社 代表取締役 副社長 富田和孝さん。
一昨年、東京ハイヤー・タクシー協会は「東京観光タクシードライバー認定制度」を設け、東京のご当地検定「東京シティガイド検定」に合格し、高齢者への接客マナーなどの研修を終えた運転手を「東京観光タクシードライバー」として認定しています。
東京ハイヤー・タクシー協会 タクシー活性化プロジェクトチームの一人でもある富田さんに、詳しいお話を伺いました。
今朝のエンタメいまのうちは、鉱物コーディネーターのフジイキョウコさん。
「エンタメいまのうち」では、昨年4月より様々なブームを追いかけてきましたが、1年経ってついに「鉱物・石」にたどり着きました。
スペースシャワーブックスから、「鉱物アソビ」と「鉱物見タテ図鑑」という2冊の"鉱物本"を出されているフジイさんに鉱物の魅力について伺いました。
写真奥がフジイさんが鉱物にハマったきっかけとなった蛍石。
産地によって色が変わるそうです。
放送ではご紹介しきれませんでしたが、写真手前の左側から魚岩石、コトバのヒロバで少し触れさせて頂きました山入水晶、黄鉄鉱などもお持ちくださいました!
立方体をした鉄の塊のような黄鉄鉱は、加工されたもののように見えますが、写真の状態が採掘したままの状態だそうで、自然の神秘を感じますね。
フジイさんが鉱物アソビとしてご参加される展示会が来月行われます。
今日の放送を聴いて、鉱物に興味を持たれた方は足を運んでみてはいかがでしょうか?
「輪唱 ―小川洋子へのオマージュ―」
前田昌良×涙ガラス制作所×鉱物アソビ
会期:2014年4月4日(金)-12日(土)
会場:Gallery SU(港区麻生台)
♪今日の楽曲
「I'll Be Around」 The Spiners
「ひろがるなみだ」 Lamp
番組の中でもお伝えいたしましたが、先日のスペシャルウィークのプレゼントとして制作いたしました「水谷加奈ヌードペン」が、デンマークの工場から無事税関を通過しました!
到着次第、当選者の皆様に順次発送して参りますので、もうしばらくお待ちください!
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。問題発言を繰り返す安倍総理のお友達・・・ということで物申していただきました。
今日注目したのは内閣法制局のトップ・小松一郎長官。
法の番人と呼ばれる地位の方ですが、安倍総理の方針に賛同し従うというスタンスから「安倍政権の番犬」と野党から揶揄されてしまいます。
これに対して激高するなどして、ついには自民党内からも反発を生んでしまいました。
そもそも、法制局経験の無い小松氏が任命されたこと自体も、当初から物議を醸していたと森さんは指摘します。
推薦したのは安倍総理の信頼が厚い谷内国家安全保障局長。
人物の是非以前に人事の進め方にも問題があるというお話でした。
今朝の特派員はスポーツ雑誌「Number」などで執筆しているフリーライターの松原孝臣さん。
今日から行われるフィギュア世界選手権について伺いました。
ソチで五輪で素晴らしい演技を見せましたが、引退をほのめかしている浅田選手。同じく今大会で引退を表明している鈴木選手など、注目の集まる選手のお話をしていただきました。
凱旋試合となるホープ羽生選手の二冠も楽しみだということでした。
エンタメいまのうちでは、「ひらけ!大辞泉」でお馴染み小学館『大辞泉』の編集長・板倉俊さんにお越しいただきました。
辞書を引いたことのある人なら誰でも疑問をもつであろう、辞書作りの裏側について伺いました。
毎朝2時間、新聞を読み言葉を拾い出してから出社するという板倉編集長。なにしろ膨大なジャンルの言葉を扱う大辞泉。しかも言葉は生き物ですから、困ることは、新しく出てきた言葉の意味や性質が定着しきらない内に辞書を出版しなければならないこと。世間を騒がす「STAP細胞」などには、頭を悩ませているといいます。
また言葉はコミュニケーションツールということで、たとえばアナウンサー視点で煩わしい「私立」・「市立」といった音だけで伝え難い言葉なども、伝えやすく読むことが重要で、「わたくしりつ」・「いちりつ」と言い換える心遣いで問題ないというお話でした。
板倉編集長には、コトバのヒロバにもご出演していただき、コトバの難しさについて沢山のお話をしていただきました。
編集長ありがとうございました!
さて
半月にに1度程度しか通らない道があると、そこが桜並木だと気付くのに何年かかるでしょうか。
家から歩いて行ける距離にも、意外とあるものです。
1年の内この2週間ほどしか見ることができない景色がありますので、お休みの日には散歩などしてみてはいかがでしょうか。
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Put Your Records」 Corinne Bailey Rae
「サヨナラCOLOR」 SUPER BUTTER DOG
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「日韓首脳会談」について物申して頂きました。
核安全保障サミットに出席するため、23日にオランダ入りした安倍総理大臣。
きょう、歴史認識の問題をめぐって関係が冷え込む韓国の朴槿恵大統領と、就任後初めての会談を行います。
来年は日韓基本条約から50周年。
そこで日本と韓国の民間企業によるイベントが計画されていますが、日本企業は韓国企業との友好関係を打ち出せば、国内の韓国嫌いの人たちから「反日」のレッテルを貼られて、攻撃される恐れがあるため参加を見合わせている企業もあるのだとか。
最近は違う意見の人たちをレッテル貼りで排除しようとする風潮がありますが、そんなことをやっている場合ではないと、これまで躊躇していた民間企業も動き出し、日本と韓国の大手商社や金融機関が一同に集まり、両国の将来について真剣に話し合ったそうです。
長い歴史を考えれば、歴史認識でガタガタすることがあってもおかしくないが、それをどう乗り越えるかをまじめに考え始めている人たちもおり、これこそ本当の「未来志向」ではないだろうか、というお話しでした。
今朝の特派員は、東京都トラック協会の浅井隆副会長。
国土交通省が先月7日、都市部の高速道路で、渋滞の度合いに応じた料金制度を設ける方向で検討を始めました。
「渋滞しているときの高速料金が割高になる」と聞くと、高速道路を利用していらっしゃるドライバーの方々はどのように感じられるのか、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、未来の介護を変える人工筋肉スーツ「マッスルスーツ」をご紹介。
力仕事の現場や介護の現場で大活躍するかもしれない凄いマシンを開発した、東京理科大学工学部教授の小林宏さんにお越し頂きました。
かねてからエンターテイメントだけのロボットに疑問を持っていた小林さんが2000年前後から開発を始めたというこの「マッスルスーツ」。
当初は非健常者向けの製品の開発が目的だったそうですが、製作を進めるうちに腰痛で辞める人が多い介護や物流などの現場で補助器具のニーズが高いことがわかり、現在では訪問入浴介護の現場でテスト導入されるまでに至っております。
今日は実際にスタジオにスーツをお持ち頂き、福井さんに「マッスルスーツ」を装着してもらいました。
最近筋力の衰えを感じているとお嘆きの福井さんでも、およそ10キロにも及ぶコピー用紙の束を軽々と持ち上げることが可能に!
マッスルスーツは、利用別に「物流用」と「介護・福祉用」の2種類あるそうで、当面はリースやレンタルを中心に展開していくそうです。
「マッスルスーツ」について詳しくはこちらをご覧ください!
♪今日の楽曲
「(Got My Mind) Set On You」 George Harrison
「春が来ました」 空気公団
さて、本日波紋を呼んだ(?)「5リットルの容器と3リットルの容器を使って4リットルの水を量る」問題を図を交えて解説!
①「5リットルの容器」と「3リットルの容器」があります。
②まず、「5リットルの容器」いっぱいに水を入れます。("水5リットル")
③「5リットルの容器」から"水3リットル"を移します。
④「5リットルの容器」には"水2リットル"が残ることになります。
⑤「3リットルの容器」に入った水を全部捨てます。("水3リットル")
⑥「5リットルの容器」に残っていた"水2リットル"を「3リットルの容器」に移します。
⑦「5リットルの容器」いっぱいに水を入れます。("水5リットル")
⑧「3リットルの容器」にはすでに"水2リットル"が入っているため「5リットルの容器」からは"水1リットル"しか移せないので...
⑨「5リットルの容器」に残るのは"水4リットル"になる。
というお話しでした。
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「ウクライナ問題で真価が問われる、安倍総理の外交手腕」について物申して頂きました。
ウクライナ問題をめぐっては、ロシアと欧米諸国が激しく対立しており、ロシアとの間に北方領土問題を抱える日本としては、難しい舵取りを迫られています。
新聞には「新冷戦時代」などという言葉もありますが、今はロシアも民主主義と資本主義を謳っている国なので、欧米諸国と思想的な対立はなく「冷戦」とはいえません。
これは、各陣営それぞれが世界の覇権を目指す「新しい帝国主義」の時代になったということだと冨倉さんはいいます。
その主要なプレーヤーは、ロシア、アメリカ、EU、そして中国で、どこにも絶対的な正義はなく、ルールは大国の都合でコロコロ変わるそうです。
冷戦の時代はアメリカが日本をしっかり守っていましたが、これからはそうとも言い切れないことを日本は自覚すべきで、昔のように"アメリカの言いなり"になっているだけでは、この先、生き延びられる保証はなく、新しい時代に入ったことを踏まえてアメリカの顔を立てつつも、一方でロシアとの結びつきを切ってはいけない、というお話でした。
今朝の特派員は、日本でただ一人という、医師でもあり現役のプロレスラーでもあるという、愛知県名古屋市内の開業医、浅井富成さん。
5年前にリングデビューし、AED(自動体外式除細動器)の普及のために、メディカルプロレスの活動をされている浅井さんに、詳しいお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、いま注目の新刊本「詩吟女子」の著者で、渋谷センター街で「ナチュラル詩吟教室」を主宰されている、「詩吟八段師範」の乙津理風さん。
理風さんには詩吟の成り立ちや、詩吟の魅力についてお話頂きました。
詩吟教室の先生でもある理風さんに、詩吟初体験の福井さんへ入門の手ほどきをして頂きました。
まずは、声を出しやすいように仁王立ちし、腹式呼吸でお腹から声を出し、こぶしを入れるように吟じます。
写真の福井さんのように手を前に出すと、より声が前に出やすいそうです。
大きい声を出して吟ずるというのは、ストレス解消にもなり健康にもよいそうで、姿勢もよくなるためアンチエイジングにも効果的だとか。
理風さんが教室を開かれている「ナチュラル詩吟」は、詩吟を知らない方にも学びやすい詩吟教室となっており、月一回の稽古からでもOKだそうです。
4月12日(土)には渋谷東急本店7階のMARUZEN&ジュンク堂書店にて、『詩吟女子』刊行記念イベントとして特別講座も行うそうですので、詩吟に興味を持たれた方は足を運ばれてはいかがでしょうか?
「ナチュラル詩吟」、『詩吟女子』刊行記念イベントについて詳しくはこちらをご覧ください。
♪今日の楽曲
「Story Of My Life」 One Direction
「青い栞」 Galileo Galilei
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターは、ジャーナリストの森健さん。
森さんには「再生医療と万能細胞の未来!」についてお話し頂きました。
STAP細胞が世間を騒がせておりますが、以前から再生医療の現場を取材され、2001年には『人体改造の世紀~ヒトゲノムが切り開く遺伝子技術の功罪~』という著書も出版なさっている森さんに「再生医療と万能細胞の未来」について伺いました。
iPS細胞を使った再生医療の中にはすでに臨床試験が始まったものもあります。
再生医療の分野は、今後市場規模の巨大化も期待されるため、世界各国で研究が盛んに行われていますが、現状ではiPS細胞最大の課題と言われている「ガン化」の問題や、どこまで治療に万能細胞を利用していいのかという"道徳的"な議論など、クリアしなければならない問題は数多く残っている、というお話でした。
今朝の特派員は、大学球界きっての熱血指導で知られる、佐々木正雄さん。
神奈川大学野球連盟の一部リーグに所属する横浜商科大学野球部の監督を30年以上にわたって務め、その熱い指導ぶりが全国に知れ渡っている佐々木監督に、さまざまなお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、グッモニホリデースペシャル 第5回 広島音楽祭をお送りいたしました。
日本の音楽シーンに多大な影響を与えてきた広島出身のアーティストによる広島音楽祭、グッモニ名物企画が久々に帰って参りました。
今回も福井さんに週末を犠牲にしてまとめていただいたマニアックすぎる地元情報と共に素晴らしい広島出身のミュージシャンの皆様をご紹介させていただきました。
♪広島音楽祭楽曲
「あんたのバラード)」 世良公則(広島県福山市水呑町出身)&ツイスト
「僕笑っちゃいます」 風見しんご(広島県広島市西区己斐出身)
「Pieces Of Dream」 CHEMISTRY(堂珍嘉邦 広島県安芸高田市出身)
まだまだ紹介しきれないくらい広島出身のアーティストの方々がいらっしゃるほか、2回目の出場、連続出場などの制限も設けておりませんので、今後もたまの祝日に開催して参ります。第6回もお楽しみに!
♪今日の楽曲
「BAN BAN BAN」 KUWATA BAND
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。
山口さんがお勤めの立教大学では、来週月曜日が卒業式。
ということで、今朝のニュース物申す!では"2014 山口流『贈る言葉』"と題しまして、教え子たちに贈るはなむけの意味も込めて、いつも卒業生に向けてするお話をして頂きました。
◆「でも、しかし」の世界から「そうですね」の世界へ
学問的真理を探究する際は、小さな差異を見つけることが大切で、相手の意見に同意出来る場合だとしても無理矢理にでも「でも、しかし」と議論に持ち込むことが大事だと学生たちに教えるそうです。
しかし、社会に出たら相手はともに働く仲間。学生の頃のような「でも、しかし」ではなく、まずは「そうですね」と相手の言い分を認めて、そこから少しずつ自分の意見を相手に納得してもらえるよう説得しましょう、というお話。
◆「叱られたら遠くを見よ」「辞めたくなったら社会を見よ」
叱られた時は10年後を考えてみる。今叱られていることがこの先役に立つかどうか、あるいは自分が上司になったときにこういった叱り方をするだろうかなど、今の自分を客観的に見ることができるようになるというお話。
また、理不尽なことで上司に叱られたりすることもあるれど、時には世の中を広い視点で眺めて天下国家の問題などを考えてみると、目の前ことしか見えずにいた自分に気がついて、一歩前へ進むことが出来るというお話。
この春から新社会人として働く皆さんは、以上のことを頭の片隅に置いてみてはいかがでしょうか?
今朝の特派員は、公益社団法人 全国保育サービス協会 事務局次長 長崎真由美さん。
横浜市の2歳の男の子が、埼玉県富士見市の男のマンションで死亡していた事件ですが、国家資格が必要な保育士とは異なり、ベビーシッターには特別な資格は必要ありません。
しかし、公益社団法人「全国保育サービス協会」では、専門の知識や技術があり、なおかつ実務経験もある人に対して、2000年度(平成12年度)から『認定ベビーシッター』という独自の資格を与えています。
全国でおよそ1万2000人がいて、各現場で活躍している『認定ベビーシッター』について詳しくお話を伺いました。
全国保育サービス協会について詳しくは、公益社団法人全国保育サービス協会のホームページをご覧ください。
お問い合わせ電話番号は、03-5363-7455
土日・祝日を除く、朝9時から夕方5時まで受け付けています。
今朝のエンタメいまのうちは、日本アーマードバトル・リーグより、ジェイ・ノイズさん、阿見靖士さん、広報担当の笠井洋子さん。
アーマードバトルとは、14、15世紀に実在した鎧をデザインや材質など、可能な限り忠実に再現し、それを装備して鋼鉄製の金網の中で戦う競技。
かなり重厚な装備ですので、見ているだけで惚れ惚れいたします。
日本アーマードバトル・リーグが結成されたのは去年のことで、先月23日に渋谷のイベントホールで初の公式戦が行われたばかりです。
日本アーマードバトル・リーグの創始者で、ジャパンチームのキャプテンでもあるジェイ・ノイズさん。
とても大柄な方ですが、鎧のサイズはこれでもMサイズだそうです。
日本アーマードバトル・リーグのファイター、阿見靖士さん。
本業はお笑い芸人さんで、デコボコ団というコンビで阿見201のお名前で活動されております。
本日はお二人にエキシビジョンマッチもお見せしていただきました!
実際に競技で使用する武器をスタジオ脇の狭いスペースで振り回すのは危険、ということで今回は木刀を使用してのデュエル(決闘)ではございますが、とてつもない迫力です。
日本アーマードバトル・リーグについて、詳しくはこちらから!
♪今日の楽曲
「Lean On Me」 ダーレン・ラヴ
「なごり雪」 秦基博 With 元ちとせ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「NHKを混乱に陥れた官邸」について物申して頂きました。
NHKの来年度予算が今国会で3月中に承認されるのかどうかが注目されています。
官邸が影響力を行使したといわれるNHK経営委員や会長人事から始まった騒動は予算承認にも大きな影響を及ぼしそうです。
予算が国会で承認される以上、NHKは政治介入の危険性を常に孕んでいるため、経営委員会のような第三者のチェック機関が必要だとされていますが、本当にそれが機能しているか疑問であると森さんは言います。
そのことについてNHK自身が自覚し、改革・刷新していかなければ組織はガタガタになってしまう危険性がある、というお話でした。
今朝の特派員は、徳島県三好市の有限会社「ヤマト重機」の代表取締役、楠本正志さん。
あさって21日から始まる第86回選抜高校野球で、春は27年ぶりの出場となる徳島・池田高校に注目が集まっています。
高校近くのアパートを買い取って寮を再開させ、球児たちを影から支える楠本社長に詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、これから冷たい飲み物を飲む機会が増え、そんな時に欠かせないストローについて特集!
日本ストロー株式会社ストロー営業部マネージャーの依田友行さんと中島明さんにお越しいただき、沢山の工夫が施され進化を続けているストローについて詳しくお話を伺いました。
ストローの太さによる味わいの違いや、飲んでいる最中にへこんだパックが戻ろうとする際に鳴るバキューム音が出ないように工夫されたストローなど、みなさんも機会があれば注目してみてください!
♪今日の楽曲
「So Fir Away」 Carole King
「唇よ、熱く君を語れ」 一十三十一
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターは、ジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「廃炉までの遠い道のり~作業員への教育」について物申して頂きました。
先日、アメリカの政府原子力規制委員会の委員長だったグレゴリー・ヤツコ氏が、東京電力福島第一原発を訪れました。
ヤツコ氏に同行し、原発の中にも入った藤吉さんに、そこで目撃した原発作業員の現状についてお話しいただきました。
今朝の特派員は、人工知能搭載のピッチングマシンを開発した石川県かほく市の産業機械メーカー、西野製作所の西野十治社長。
バッティングセンターでおなじみのピッチングマシン。
これまでは、設定した球速、球種のボールしかできませんでしたが、西野製作所の開発した「Pitch 18」は、パネルにワンタッチするでけで、80キロから160キロまでの球速、ストレート、カーブ、スライダー、シュート、シンカーなどの球種、コースも内角、外角、高め、低めなど自在に投げ分けることが可能です。
西野さんには「Pitch 18」の開発に関わるお話や、今後の市場の広がりなど詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、キャラクターグッズ・オリジナルグッズの製造・販売を行っている有限会社エハラの本社営業管理部、梶田政彦さん。
人気のあるキャラなどを使ったキャラクターグッズを販売しているほか、オモチャなのか、マジメなのか、ウケを狙っているのかよくわからない"おもしろグッズ"も作られております。
本日はそんな"おもしろグッズ"の数々をスタジオにお持ちいただき、ご紹介いただきました!
まずは「ビッグ醤油さしボトル」!
お弁当に入っている、魚の形をした、あの醤油さしをそのままビッグサイズにしてみたという一品。
インパクトもビッグサイズです!
注:中身はアイスコーヒーですのでご安心を。
続いて、「セレブリティバス~レオンの湯~」!
黄金に輝くゴージャスなライオンヘッド!
実は12年前に一度出したグッズ。そのリバイバル。
その当時は総理大臣が小泉さんで経済がある程度活性化しており、高級感のあるものを、と開発された商品。
今回、アベノミクスで経済が活性化するかもしれない!ということで、人々も"高級志向"になるんじゃないか?とリバイバルを決意されたそうです。
そして、「氷のビアジョッキ ホームメイドキット」!
注:放送中ですので、もちろんノンアルコールビールです。
「ありそうでなかった」から作ったというこちらの品。
キンキンに冷えたジョッキで飲むビールは格別ですから、ジョッキが氷で出来ていれば尚更...という発想がすごいですね。
本日ご紹介した商品について、詳しくは「有限会社エハラ」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Baby I」 Ariana Grande
「ナモナキヒト」 amazarashi
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「STAP細胞騒動から学ぶべきことは何なのか?」について物申して頂きました。
「STAP細胞論文」をめぐる様々な疑問点・不審点について、先週金曜日、論文の著者・小保方晴子さんが所属する理化学研究所が調査委員会の経過報告を行い、『論文の作成の過程において重大な過誤があった』ことを認めました。
問題の「STAP細胞論文」は、14人の共同研究者の同意を得た上で、撤回する方向で検討されています。
不正や不適切な部分が指摘されて、論文が撤回されるというのは科学界では珍しいことではなく、医学の世界でも製薬会社が自社の利益になるような論文を作成させるといった事件も起きています。
研究成果を上げないと、研究機関は国から予算を獲得できず、研究者個人としても、ポストを獲得あるいは維持するためには実績が不可欠で、そういったプレッシャーがこの事件の背景にあるのではないかと冨倉さんは言います。
IT産業の次は「生命」や「遺伝子」が大きな市場になると見られていて、世界各国はこの分野に多大な研究資金を投入しており、日本も負けじと研究を奨励していくことが予想されます。
しかし、それは現場の研究者にとってはプレッシャーがきつくなることを意味するのかもしれず、この事件をみんなで非難して終わりにするのではなく、事件の背景や理系の研究者を取り巻く環境についても検証しなくては、次々と同様の事件が起きてしまうかもしれない、というお話でした。
今朝の特派員は、一橋大学名誉教授の櫻井雅人さん。
卒業式の定番曲としてなじみの深い「仰げば尊し」。
長らく、作詞者不詳とされてきたこの曲が、アメリカのソング・エコーという歌集の中に掲載されていた「Song For the Close of School」という曲であることを突き止めた櫻井さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、お醤油専門店「SOY&CO.1879(ソイアンドコー)」学芸大学店・店長 中島慎哉さんにお越しいただき、新感覚の「フルーツ醤油」をご紹介いただきました。
「ソイアンドコー」は"お醤油の専門店"ということですが、元々は創業135年の兵庫県老舗醸造元で、会社名は「末広」、屋号は「オオギイチ」という、正統派の醤油メーカーさんです。
フルーツ醤油は日本独自の調味料である醤油を世界の料理に活かすために、アメリカ、フランス、イタリアなどの外国人の方の協力を得て、3年以上の歳月をかけて開発された商品で、絞りたての醤油に、米酢や玄米黒酢とフレッシュな果汁を加えて、醤油の新境地を開拓した一品。
本日は実際にフルーツ醤油をスタジオへお持ちいただき、テイスティングさせていただきました!
現在発売中のフルーツ醤油は、チェリー、バナナ、洋ナシ、ざくろ、ぶどう、ブルーベリー、ラズベリー、パッションフルーツの8種類。
オリーブオイルと合わせてドレッシングにしたり、お刺身のカルパッチョにかけてみたりと、お料理の幅が広がります。
ヨーグルトにかけると、フルーツの甘さや風味が際立ち、醤油の塩分で味が引き締まることで、いつもとは違った味わいが楽しめます。
東横線・学芸大学駅から徒歩2分にございます、お醤油専門店「ソイアンドコー」では、お店で色んな味をテイスティングしてみて、お好みの「フルーツ醤油」をご購入いただけます。
詳しくは「SOY&CO.1879(ソイアンドコー)」のHPをご覧ください!
♪今日の楽曲
「Night Birds」 Shakatak
「Kiss & Cry」 宇多田ヒカル
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授の夏野剛さん。
夏野さんには「ドワンゴ就職受験料、厚労省が中止を求め行政指導!」についてお話し頂きました。
インターネットで応募手続きが簡単になり、就職希望者が殺到しているため、「本気で働きたい人に絞り込む」目的で受験料制度を導入したドワンゴですが、これを問題視した厚生労働省から、2016年春卒業の採用からは自主的に徴収をやめるよう求められたとのこと。
インターネットの普及に伴い就職活動にも大きな変化が現れております。
簡単に何社も同時に応募できるようになるなど便利になっている反面、企業側は応募者一人一人に対して十分な時間を割けなくなってしまうという副作用もあるため、行政側はそういった側面も考慮して欲しい、というお話でした。
今朝の特派員は、昨年の第八回全国学校給食甲子園で、東京都の学校として初めて優勝をおさめた文京区立青柳小学校の栄養士 松丸奨さん。
「地場の食材を生かした我が校の自慢料理」を競うこの大会、男性の栄養士の優勝も初めてとのことです。
松丸さんには、優勝を飾った献立や、給食の献立づくりにおいて気をつけていることなど、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、千葉県柏市に本社を構える「まくら株式会社」の田口直起さんにお越しいただきました。
今、品薄状態の噂の枕を実際にスタジオにお持ちいただき、その魅力に迫りました。
まずは、学生の頃修学旅行で一度はやった"枕投げ"のために作られた「まくら投げ専用枕」!!
先月23日に静岡県の伊東温泉にある「伊東市民体育センター」で開催された「全日本まくら投げ大会」の公式枕にも選ばれたこの一品。
折角なので投げてみたい!という水谷さん、福井さんに立ってもらうように促し、メガネも外して頂いて、手加減する気は全くなし!
振りかぶって...
投げました!!
見事なまでにクリーンヒットしておりますが、こちらの「まくら投げ専用枕」は、遠くまで投げやすく、枕が当たっても痛みを感じづらいように設計されており、怪我の原因となるファスナーやネームタグなどの装飾も排除されているので安心です。
しかしながら、枕を顔面にぶつけられる心の痛みは防げないようですので、ご使用の際はご注意を。
続いてご紹介いただいたのは、腰痛の人にオススメの「王様の膝下枕」!!
仰向けになった状態で使用する足用枕で、腰痛の原因となる骨の歪みを正しい位置に戻してくれるため、腰の痛みが軽減されるそうです。
早速、腰痛持ちの福井さんにも試して頂きました!
腰の痛みだけでなく、先ほど顔面に枕をぶつけられた心の痛みも癒されて(?)穏やかな表情をしております。
本日ご紹介いただいた「まくら投げ専用枕」と「王様の膝下枕」について詳しくは「まくら株式会社」のHPをチェック!
♪今日の楽曲
「S.O.S(The Sound of Silence)」 Trinity FM
「ひとつだけ」 矢野顕子 with 忌野清志郎
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。
山口さんには「経常収支赤字拡大の要因から見えるもの」についてお話し頂きました。
今週月曜日、財務省が1月の国際収支速報を発表しましたが、経常収支の赤字は4カ月連続となり、月間の赤字額としては過去最大を更新しました。
この事態を受けて「安倍政権と黒田日銀の量的緩和による円安誘導政策を転換すべきだ」と山口さんは言います。
今回の赤字の原因は、原発が止まった事で燃料の輸入量が増えたからだと言われていますが、去年の同じ時期と比べてみると確かに輸入額は21%も増えていますが、輸入量自体は0.6%減少しており、貿易赤字を膨らませて経常収支の赤字を生んでいる最大の要因は「円安」であることが分かります。
これまで新聞などのメディアも問題点を指摘していながらも、円安政策の転換を求めようとはせず、円安歓迎ムードとなっていましたが、さすがに経常収支まで赤字になってきたこともあり、ここ最近は円安政策への評価に変化が生じ始めているというお話でした。
今朝の特派員は、東京税関 羽田税関支署 次長 橋本量平さん。
羽田空港で、昨年押収された覚せい剤は、一昨年のおよそ3.2倍となる46.8キロで、2010年10月に羽田空港が国際化して以来、年間押収量で最も多く、摘発されたのは大半が外国人で、そのおよそ8割は50歳以上だったそうです。
覚せい剤を水際で食い止めている橋本さんに詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、"インコ編集長"こと、タカギタイキチロウさんにお越しいただき、インコの魅力についてお話しいただきました。
出版業界では、インコ関連本の出版ラッシュが続いており、「インコブーム到来!...か?」ということで、インコが好きすぎて会社を辞めてしまったほどのインコ好きであるタカギさんお越しいただきました。
早速タカギさんに「インコブーム来てますか?」と尋ねたところ、あっさり否定されてしまいましたが、リスナーの方から「私も飼ってます!」というメールを続々と頂き、インコブームを実感させられる結果となりました。
タカギさんにはコトバのヒロバにもお付き合い頂き、セキセイインコの名前の由来について解説して頂きました。
そして、タカギさんがインコについて詠った短歌集「不義理なインコ」と「不埒なインコ」もご紹介。
この2冊の短歌集は残念ながらまだ書籍化に至っておりませんので、もしインコブームに便乗したい出版社の方がいらっしゃいましたらチャンスですよ!?
可愛いインコたちの写真もアップされておりますタカギタイキチロウさんのTwitterアカウントはこちら!
♪今日の楽曲
「Hold On」 Michael Buble
「かぞえうた」 Mr.Children
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「自民党の長老を巡って始まった動き」について物申して頂きました。
高い支持率を維持している安倍内閣の独走状態。
これに歯止めをかけられるのは野党ではなく、自民党内の対抗勢力であると以前お伝えしましたが、その党内の対抗勢力の動きが、活発化してきたようです。
安倍政権の抑止力として動き出したのは、森喜朗氏、古賀誠氏、青木幹雄氏の"3長老"。
自民党の派閥事務所が集まり、党の重要会議が開かれる砂防会館で、引退しているはずの3長老が事実上の派閥のボスとして事務所を仕切っているそうです。
安倍総理の独走で政策的に行き詰った霞が関の官僚たちがここへ日参しており、3長老は存在感を増しているのだとか。
内閣改造と9月の党役員人事などで、さらにこの動きが表面化してくるものとみられ、今後は今までのような安倍総理の独走状態ではなくなるかも、というお話でした。
今朝の特派員は、グッモニリスナーの「まりまり」さんから情報を提供していただきました。
昨日で東日本大震災から3年を迎え、復興のスピードは地域によって様々ですが、福島第一原発から25キロに位置する双葉郡広野町の高野病院では、原発事故以降看護師不足に悩まされています。
本日は高野病院の事務長、高野己保さんに詳しいお話をお聴きしました。
震災前、高野病院の看護師は33人いたそうですが、今は30人だそうで、数字だけで見ればそれほどかわっていないように見えますが、地元の看護師はおよそ10人、震災後に他県からかき集めた看護師は20人で、他県から来た看護師は期間を限定して福島に来ていることがほとんどで、地元の看護師もまもなく定年を迎える看護師や、高齢の看護師もおり、実働部隊は少ないのが現状とのこと。
高野病院では、看護師を随時募集されています。
元気な方であれば年齢などは問わず、住まいとなるアパートや家具・家電・生活用品なども用意されており、着いたその日から生活ができる環境も整えてくれているそうです。
詳しい募集要項などは高野病院のHPに掲載されておりますので、是非ともご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
エンタメいまのうちでは、広島カープについて大いに語ろう!ということで、広島カープに関する書籍を数多く発表されている堀治喜さんに福井さんのお相手をして頂き、カープの魅力について熱く語っていただきました。
現在広島に在住の堀さんですが、今週末の3月25日に千駄ヶ谷の「レンタルスペースさくら」で開かれる世界の野球写真展にご参加されます。
イベント会場では堀さんの著書もご購入いただけますので興味を持たれた方は是非。
♪今日の楽曲
「Better In Time」 Leona Lewis
「TOMORROW ~明日の君へ~」 岡本真夜
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「震災からの復興の遅れ」について物申して頂きました。
行政は"公平に"という立場から個別の被災した民間事業者を支援することをしないために、なかなか生活が取り戻せないという現実があります。
こうした個別の民間事業者たちを"民間から"手助けしようと取り組んでいる企業のひとつが、インターネットでおなじみの「グーグル」です。
震災後、グーグルは「イノベーション東北」というボランティアチームを社内につくり、自分たちに何ができるかと考えて思い至ったのが"人と人とをネットで繋ぐこと"です。
被災地の事業者と、全国から名乗りを挙げるサポーターをマッチングさせる事業を開始し、これまで成就したのが276件にものぼります。
国の復興が遅々として進まないのなら、誰にでもできる民間人の知恵をもっと活用することができる。
インターネットの利点は、時間と場所を超えて人と人とを繋ぐことができる点です。
この取り組みは被災地に限らず、将来的に日本の地方を活性化させる仕組みづくりのヒントになるかもしれない、というお話でした。
今朝の特派員は、文化放送報道部の防災キャスターの高橋民夫デスク。
東日本大震災で、震度5強を記録した東京では、幹線道路に帰宅困難者の波が延々と続き、車は途切れることのない大渋滞を起こしました。
いち早く運転を再開した鉄道のホームにも帰宅を急ぐ人が殺到し、翌朝まで混乱が続きました。
あれから3年、首都東京の防災対策はどこまで進んだのか高橋デスクに詳しく話を聞きました。
エンタメいまのうちでは、小学生が作詞・作曲した曲を取り上げました。
瀬戸内有数のマダコの産地としても有名な、広島県三原市。
三原市立三原小学校では、毎年8月に5年生は「たこつぼ漁の体験学習」をしており、11月には漁師のみなさんを招いて「お礼会」を開いているそうで、そこで班ごとに漁師さんに様々なおもてなしをするそうですが、ある班の子供たちが「歌を作ろう」ということになったそうです。
お礼会で漁師さんの前で披露したところ大喜びして頂けたそうで、それならばということでCDにして配ることにしたそうです。
本日は三原市立三原小学校の春田美恵子校長先生に、実際にその小学生たちが作った曲を聴きながら、詳しいお話を伺いました。
♪今日の楽曲
「I.G.Y」 Donald Fagen
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
きょうのコメンテーターはジャーナリストの森健さん。
森さんには「中高年の労働市場の変化」について物申して頂きました。
昨年4月、「改正高齢者雇用安定法」が施行され、企業は60歳の定年以降も、本人の希望があれば、65歳まで"継続雇用"しなければならないことが義務付けられました。
年金支給年齢が65歳まで引き上げられることに伴って作られた制度で、"無収入の5年間"が生じずに済むので安心のように思えますが、実際には会社に残ることが難しくなるような、さまざまな"追い出し"の手法も存在するのが現状です。
以前はこうした処遇にあった場合、自発的に会社を辞める人が多かったそうですが、最近では転職しても賃金が下がってしまうことや、転職が困難なこともあり、会社に留まる人が増加しているそうです。
悪質な"追い出し"は言語道断だが、会社に帰属することだけを考えて自身の技能を伸ばすことをしてこなかった働き手の問題も背景にあると森さんは言います。
今の会社に残るにせよ、転職を考えるにせよ、"能力開発"という視点が不可欠な時代になってきており、自律的なキャリア形成に若いうちから意識的に取り組んでいけるかどうかでその後の人生が変わってくる、というお話でした。
今朝の特派員は、楠隼中学高等学校の山崎巧校長先生。
来年4月、鹿児島県肝付町に、公立としては全国初の全寮制の男子校として、鹿児島県立楠隼中学高等学校の中高一貫校が開校します。
内之浦町にあるJAXA=宇宙航空研究開発機構のロケット発射上に近いことから、JAXAと提携した航空宇宙教育のモデル校を目指します。
全寮制の男子校で中高一貫校という公立学校としては全国初という特徴を持たせた理由、JAXAと提携した狙いなど詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちでは、「ジェネリック家電」を特集。
「ジェネリック家電」という名称の名付け親で、「ジェネリック家電推進委員会」委員長でもある近兼拓史さんに、大手家電メーカーのブランド製品と同等の性能を持ちながら安価な家電「ジェネリック家電」をご紹介頂きました。
ジェネリック家電は、ジェネリック医薬品をもじった言葉で、リーズナブルで性能が高いのが特徴です。
市場価格 約1万円という「DVDプレイヤー付き液晶TV」を手に持ち興味深々の福井さん。
「HDMIなんて端子だけでも結構な値段がするはずなのに...」と驚きの様子。
同じ性能のドライヤーでも、大手メーカーと値段を比較すると約1/10の値段だというジェネリック家電。
この差額でもう2,3点 家電を買うことが出来るので、大手メーカーの商品だと"冒険"になってしまい買うことの出来ない"変り種製品"にも手を出しやすく、「一点豪華主義」より豊かな暮らしが出来ると近兼さんは仰います。
本日お持ちいただいた「自動卵焼き機」や、「大根おろし機」などあると嬉しい商品も多数ジェネリック家電で買うことが出来ます。
「この商品がこの価格で!?」「えっ?こんなものもあるの!?」というジェネリック家電の名品・珍品180点以上をレビュー紹介しているほか、各メーカーの歴史や裏話など、ジェネリック家電の魅力満載となっております近兼拓史さんの著書「安くてもスゴイ! ジェネリック家電の世界」が集英社から発売中です。
ジェネリック家電に興味を持たれた方は是非ご一読を!
♪今日の楽曲
「For Your Love」 Stevie Wonder
来週もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。
山口さんには「法人税引き上げの財源確保へ政府が狙うのは、中小企業の財布!?」というテーマで物申して頂きました。
法人税引き下げによる税収ダウンの対策として、中小企業の節税策を縮小する案が政府内で浮上しているようだというニュースを受けての本日のお話。
法人税を下げて儲かっているのは大企業にも関わらず、経営が苦しい中小企業からお金を吸い上げるという考え方は大問題で、本来格差をどう是正するべき国の政策のはずなのにこのままでは企業間格差が広がるだけだと山口さんは言います。
大企業が好調になれば株価だけは上がるので、その結果今回の政策は是とされますが、結局そのしわ寄せを受けるのは日本の経済を支えている中小企業。
しかし、実際に選挙のキャスティングボートを握っているのも中小企業で、政治家はそれが分かっているから選挙の時だけ中小企業に対して甘い言葉をかけ、選挙が終わってしまえば全然別のことをやるのだと山口さんは指摘しています。
今こそ、それぞれがバラバラの中小企業が正しい目を持ち、結束して声を上げていかなければならないと思う、というお話しでした。
今朝の特派員は、スポーツライターの戸塚啓さん。
ザックジャパンの今年初の国際親善試合、ニュージーランド戦が昨日国立競技場にて行われました。
ワールドカップ・ブラジル大会まであと3か月、戸塚さんには現時点でザックジャパンの抱えている課題や、ブラジル大会に代表として誰が選ばれるかの予想など、詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちでは、「背が高くなる専門店」会長の針生達也さんをお招きして、背が高くなる靴をご紹介頂きました。
「背が高くなる」という触れ込みですと、"身長が低い方のためのもの"と思われがちですが、今の身長でも十分かな?と思っている方でも「背が高くなる靴(トールシューズ)」を履くことによって足が長く見えたり、踵部分が高いため自然と若干の前傾姿勢になることから猫背にならず、スタイルが良く見えるのだそうです。
ということで、今の身長に特に不満があるわけではないとは思われますが、福井さんにも実際に履いて頂きました!
「景色が変わって見える!」とご満悦の表情。
どことなくいつにも増して福井さんが男前に見えますね!?
見た目にも全く普通の靴となんら変わらないように見える「背が高くなる靴」。
履くことによって自身の背丈が高くなるだけではなく、自信も高まること間違いなし!
本日お持ちいただいたのはビジネスシューズのみでしたが、ブーツやスニーカーなど種類も豊富にございます。
興味を持たれた方は「背が高くなる靴専門店」のHPをチェック!
ネット通販もございますので、「欲しいけど買いに行くところを見られたら恥ずかしい!」という方でも安心です。
♪今日の楽曲
「ヴォーグ」 マドンナ
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
森さんには「中国に包囲網を敷かれつつある安倍政権」についてお話し頂きました。
今、中国にはアメリカを取り込んで日中外交を優位に進めようと動きがあり、そのキーワードでもある「和平演変」という中国の政治手法について森さんに伺いました。
「和平演変」とは、物事を表向き平和裏に進めながら、裏でさまざまな工作を行って社会変革を起こすという手法。
中国の対日外交の姿勢は強硬にも見えますが、実は正面切っての軍事紛争は避けたいと考えています。
中国はその一方でアメリカと閣僚会議を頻繁におこない関係性を強め、安倍政権に好意を持っていないアメリカをうまく利用して日本と衝突せずに、外交を優位に進めています。実はアメリカは既にもう安倍政権に見切りをつけ、次をにらんでいるとも言われています。
そんな状況下にもかかわらず、安倍政権は中国や韓国との門戸をオープンにしていると口先では言っても、効果をあげるための訪中団すら組めておらず、中国の内情を正確に把握できていない、と森さんは言います。
表面的には勇ましいように見えるが、そろそろ安倍政権にもボロが出始めているのでは?というお話でした。
今朝の特派員は、和光市長の松本武洋さん。
今、全国から介護に関する取り組みで注目を浴びている埼玉県和光市。
全国平均の要介護率が17.4%である一方、和光市は10.2%です。
市長には、和光市の要介護率が低い理由や、具体的にどのような取り組みを行っているか詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちは、滋賀県湖南市の文化活動を行うボランティアグループでダジャレグランプリを担当する筒井利佳さん。
湖南市はだじゃれグランプリの滋賀県大会の開催や、猫が市長の仮想都市「こにゃん市」、犬が市長の「こわん市」などを立ち上げ「ダジャレで町おこし」と注目されています。
筒井さんには、湖南市でグランプリを始めたきっかけや、始めた時の地元の人たちの反応、だじゃれグランプリの詳しいルールなどを伺いました。
♪今日の楽曲
「Whatever」 Oasis
明日もお楽しみに!!!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターはジャーナリストの藤吉雅春さん。
藤吉さんには「緊迫するウクライナ情勢で報じられていない事実」についてお話し頂きました。
インタファクス通信によりますと、ウクライナ南部クリミア半島に駐留するロシア軍はきのう、ウクライナ軍に対し日本時間での4日正午までに投降しなければ、半島全域で攻撃を開始すると最後通告した模様です。
ロシア軍黒海艦隊のアレクサンドル・ビトコ司令官が明らかにしたもので、ロシアのプーチン大統領はウクライナへの軍事介入を決断しており、半島の緊張は一段と高まっています。
さらにタス通信によりますと昨日、親ロシア勢力が多数派を占めるウクライナ南部のクリミア自治共和国で、ウクライナ軍の兵士ら少なくともおよそ3200人が、政府の指揮系統から離脱したと伝えています。
クリミアに駐留するウクライナ軍に新政府からの離反の動きが広がっている模様です。
現在の報道を見ると、ロシアがウクライナのクリミア半島に軍隊を出したことに対して、アメリカやEUが国連でロシアを非難しています。
ここだけ切りとると、ロシアが悪で、アメリカやEUが善という構図です。
しかし、本当に報道の通りなのか?そんなに単純な構図なのか?という点で、ウクライナのティモシェンコ元首相とロシアのプーチン大統領の2人にスポットを当ててお話しいただきました。
今朝の特派員は、深海の生き物の探査・研究のためにこのプロジェクトに参加している新・江の島水族館の杉村誠さん。
下町の工場などが集まって開発した無人海底探査機「江戸っ子1号」が、去年11月、房総半島沖の深海8000メートルの日本海溝の探査に成功し、貴重な観測データをもたらしました。
杉村さんには、高い技術力を持つ下町の工場を中心に、大学の研究者、JAMSTEC 海洋研究開発機構、さらに地元の金融機関などが一体となって進めている「江戸っ子1号」のプロジェクトの現在を伺いました。
エンタメいまのうちは、エンタメに特化したものづくりを行っているユニット、バイバイワールドの髙橋征資さんと辛勍憲さん。
髙橋さん(左)がハードウェア面、辛さん(右)がソフトウェア面の企画開発を担当。
本日はバイバイワールドのお二人の作品「ビックラッピー」をスタジオにお持ち頂きました。
現在試作品を開発中の「ビックラッピー」(画像左)
本日はベータ版ともいえる「音手(おんず)」(画像右)をスタジオで操作していただきました。
「ビックラッピー」はパソコンで操作を行うことによって、拍手や音に合わせて拍手などが出来るロボット。
インターネットを介しての遠隔操作も可能だということで、特設ページに設置されたボタンをリスナーの皆さまに押していただき、放送中に拍手を打ち鳴らしていただきました。
ご協力くださった皆さま、ありがとうございました!
バイバイワールドのお二人の活動について詳しくはこちらをご覧ください!
♪今日の楽曲
「To Love You More」 Celine Dion
明日もお楽しみに!!!
皆様おはようございます、福井謙二グッモニです。
本日のエンタメコーナーでは、ちょっと実験的な放送に挑戦いたしました!
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!
皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
冨倉さんには「小学校の英語教育の在り方」についてお話し頂きました。
国際化に対応して英語を話せる子供たちを育てるため、今後の英語教育の在り方を検討する、文部科学省の有識者会議が開かれました。
文部科学省は、英語教育のスタートを現在の小学校5年生から3・4年生に早め、5・6年生では「教科」として授業数を増やすなど2020年から新しい英語教育を全面実施する計画を示しています。
今回、文部科学省が進めようとしている計画の背景には、世界で進む「英語教育の早期化」の流れがあり、英語をやっておいた方がいいという危機感はもちろん理解できるが、全員が受ける義務教育で英語を押し付けても、あまり効果が上がらない気がすると冨倉さんは言います。
その理由に、基本的に日常生活で英語を話す必要性がないため、中高6年間も勉強をしても身につかないことを挙げています。
冨倉さん曰く、日本はまだまだ国内市場が大きく、実際の業務で英語を使わない人が多いこともあり、日本という国で生きている以上それほど英語を使う機会もなく、語学は必要があって初めて鍛えられるものだ、というお話でした。
今朝の特派員は、都立小山台高校野球部監督の福嶋正信先生。
今月21日に開幕する春の選抜高校野球で、21世紀枠として出場が決まった小山台高校は、都立高校としては初めて春の選抜で甲子園の土を踏みます。
福嶋先生には、候補になってから正式決定を待つまでの心境や、「日本一、練習時間の短い学校」とも称される小山台高校野球部の練習方法などについて詳しくお話を伺いました。
エンタメいまのうちでは、先日"民法ラジオ101社統一キャンペーン「ラジオがやってくる!」"の一環で、福井さんが板橋区立・板橋第四小学校を訪れ、小学5年生を相手に特別授業を行ってきました!
本日はその模様をダイジェストでお聴き頂きました。
生徒たちを前に緊張の面持ちの福井先生。
アナウンサーとはどんな職業かを子供たちにも伝わるように、具体的な例を挙げながら解りやすく説明する福井先生。
終盤は質問コーナー。どこの球団が好きか?の問いに「広島ファン」と答える福井先生。
ちなみに質問した生徒は「巨人ファン」。理由は「勝つから!」とのこと。
♪今日の楽曲
「BEAT IT」 Michel Jackson
明日もお楽しみに!!!