皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授・中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。
特定秘密保護法成立から1か月経って、上がり始めた国民の声について物申していただきました。
昨年大混乱の中で成立した特定秘密保護法。しかし全国の地方会議から「撤廃」の意見書が出されています。成立後にこれだけ撤廃を求める声が上がっていることは珍しく、民主主義の本領が発揮されようとしています。
山口先生も以前、「金融アセスメント法」を成立させるために地方議会を回り署名を集めるという運動を行っていました。地方で数多くの声を集めることで政府も無視できなくなります。国民の声を集めれば国を動かすことができるのだと実感したそうです。
問題の多い法律が成立した後でも、まだまだ国民の声は届くというお話でした。
今朝の特派員はひめじ官兵衛プロジェクト推進協議会の柿本英夫さん。
大河ドラマの主人公として一躍話題になっている黒田官兵衛。その地元の姫路が盛り上がっているようです。
大河ドラマ誘致の経緯や官兵衛が主人公に決まってからの観光客の状況。50年に1度の天守閣大工事などのお話を伺いました。
エンタメいまのうちでは進化しているダンボール製品を特集しました。
お越しいただいたのはダンボール製品の企画・販売をされている株式会社TAKAMURAの代表取締役・高村明彦さん。
元は栃木の梱包材メーカー「タカムラ産業」の社長でした。
木材価格の高騰に伴い出会った強化ダンボールという素材に可能性を感じ、転身したということです。
お持ちいただいた製品はどれもアートのよう。
イベントで実際に乗ることができる人力車や、子供たちに大人気のダンボールハウス・二段ベッド。
エコカー、ショベルカー、卓球台、動物や実物大の戦車なんかも作ってしまいます。
今後は実際に飛べるダンボール飛行機を作りたいということで、まだまだ可能性を秘めたダンボールのお話でした。
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Let Forever Be」 The Chemical Brothers
「みずいろの雨」 TOKYO No.1 SOUL SET + 中納良恵(EGO-WRAPPIN')