皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
火曜日のコメンテーターはグッモニ注目のジャーナリスト、藤吉雅春さん。
国の「くるみん」制度について物申していただきました。
子育て支援に熱心な企業対し、国が認定する「くるみん」マークの制度。まだまだマイナーな制度で、くるみんマークによる企業メリットもあまりありません。そこで藤吉さんは「くるみん」をもっと大胆な企業優遇などの政策に変えることができれば、少子化対策にもなるといいます。北陸などそうした社会制度を充実させて成功している例もあるので、今後の検討に期待というお話でした。
今朝の特派員はアンテナショップ兼居酒屋「キスケヤ」の佐々木喜幸さん。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県大槌町の出身で、被災地を応援するためのアンテナショップ兼居酒屋を東京の江東区にオープンしました。それまでの仕事を辞めて挑んだ応援活動なのでまだ上手くいかない部分も多いようですが、被災地を助けられるようになりたいというお話でした。
エンタメいまのうちでは八王子のソウルフード「パンカツ」を特集しました。
去年10月に発足した、東京都八王子のソウルフード「パンカツ」を普及を目指す「日本パンカツ協会」。
お越しいただいたのは会長を務めるパンチョKことカトウ洋品店の加藤一詞さん。
パンカツとは、一体どんな食べ物なのか?
読んで字のごとし、パンをカツにしたものです。
食パンにパン粉をまぶして揚げるという、なんともダブルパンチな料理・・・。
食材が不足していた戦後、食パンを豚肉に見立ててカツにして食べていたことが起源と言われています。
駄菓子屋などでも販売されていたパンカツは、B級グルメならぬC級グルメ。八王子でも知らない人は少なくないそうです。
現在は八王子のお好み焼き屋などでしか食べることはできませんが、その簡単な作り方はどの家庭でも再現することができます。
切った食パンに水溶き小麦粉を付け、さらにパン粉でコーティングしてラードで焼き上げソースをかける。
ね?簡単でしょう?
今日はスタジオでもパンカツを焼き、出来立てを試食しました。
中身以外は本物のカツと大差はありません。ソースの味がしみ込みサクサク、それでいて中身は柔らかく
うーんビールが欲しくなる・・・。
まだまだ手の加え様がありそうなパンカツ。アイディア次第でいろんな創作料理にも!?今後の動きに注目です!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Walk The Dinosaur」 Was(Not Was)
「また君に番号を聞けなかった」 ゴールデンボンバー