皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
本日はキャロライン・ケネディ駐日大使のツイッター発言に物申していただきました。
アメリカのケネディ大使が、自身のツイッターで、和歌山県の「イルカの追い込み漁」について批判的な書き込みをしたことで国内外に波紋が広がっています。
冨倉さんによれば、日本の「イルカ漁」は国際捕鯨委員会の管理対象外であり、日本国内の法律もちゃんと守っているので、法的にはこの問題について外国に口出しをされるいわれも負い目もないのが大前提とのこと。
元々この問題に火をつけたのは、和歌山県太地町の「イルカ追い込み漁」を隠し撮りなどの手法を用いて撮影されたアメリカのドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」。
日本人からしてみると疑問に思うところの多々ある映画ではありますが、"海がイルカの血で真っ赤に染まるシーン"がとにかく強烈で、映画を観た人には"日本人がイルカを虐殺している"というイメージがすり込まれます。
この映画が2010年のアカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞したということもあり、"日本は野蛮な国だ"というイメージを持つ人が世界中に少しずつ増えていっているということを知っておく必要があります。
また、日本人が野蛮だというイメージが世界に広がることで得をする国もあります。
歴史認識問題で日本を責め立てている中国や韓国からしてみれば、日本に対するネガティブキャンペーンを行うのには格好の材料となってしまいます。
そういった意味で、日中・日韓の関係が不安定なこの時期に、発言が切り取られて拡散されるツイッターでこのような発言をしたケネディ大使はあまりにも軽率ではないか、というお話でした。
今朝の特派員はアイエスエフネットグループ代表の渡辺幸義さん。
アイエスエフネットは、障がい者やニート、ホームレス、引きこもりなど、これまで就労のチャンスを掴むのが難しかった、就職弱者とされる人たちを積極的に雇用し、実績を挙げているIT関連会社です。
渡辺さんには、就職弱者とされる人たちを積極的に雇用しようと考えられたきっかけや今後の展望などについてお伺いいたしました。
エンタメいまのうちでは、室照美アナウンサーが、新感覚のファッションアイテム「Tip Ring」の魅力を「爪の雑学」に関するクイズを交えながらレポートしてくれました。
「ファッションのことなら私にお任せを!」と今回の出演に意気込む室アナウンサー。
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♪今日の楽曲
「Soul Man」 The Blues Brothers
「もしもピアノが弾けたなら」 キリンジ
明日もお楽しみに!!!