福井謙二グッモニ　1月22日（水）　第213回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。

水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。
メディアとの対立も原因となって短命に終わったとされる第一次安倍政権の反省から、今回の安倍政権ではマスコミ対策を積極的に行いコントロールしようという動きが目立ちます。中でも森さんは、NHKとの関係が気になるということですが・・・

きっかけは去年、原発輸出を成長戦略として報道したNHKに違和感を覚えたことから。
かつてはNHKと朝日新聞嫌いのイメージが強かった安倍総理ですが、前回の反省から積極的に記者に会うなどの行動をとっているとか。特定秘密保護法案あたりから再びメディアからの風当たりが強くなりましたが、NHKは安倍色を強めたそうです。
NHKのトップの人事にまで影響を与えるという安倍政権。しかしメディアが政治利用されて存在意義を失ってしまってはならない、というお話でした。

今朝の特派員は筑波大学・大学院　貝島桃代研究室で牡鹿半島の復興支援に取り組んでいる井上大志さん。去年もこのコーナーで特集した、牡鹿半島・桃浦地区の漁師学校。その第二回開催について伺いました。
牡鹿半島は漁業をなりわいとして成り立っているのですが、その高齢化は深刻です。より地域に密着した形での漁業体験も、前回より充実した形になりました。
詳細HPはこちら！
興味のある方は是非参加してみてくださいね。

エンタメいまのうちでは、キャバ嬢・ホステス専用の手帳を特集しました。

お越しいただいたのは株式会社Ligna.の川野剛志さん。

川野さんは元ナンバーワンホストでした。
接客のプロとして業績を伸ばす努力をしていた時、夜の世界で働く女性たちも同じく努力をしていることを知りました。
そんな夜に戦う女性目線で作られた手帳「クラブダイアリー」。そこから見えてくるのはプロの仕事術です。

接客業で成功するには、並々ならぬ野心が大前提。その上で様々なことを高レベルで求められます。
日誌をつけることは、「自分」と「相手」を知ること。自分がその日何をして、積み重なってどうなっているか。相手の癖やしてほしいことなどが一目で分かるようになるのがこの手帳です。

毎日飽きずに日誌をつけることができる工夫。つらい二日酔いでも簡単に記録できる工夫。そして仕事における多くのチェック項目を、分かりやすく設置すること。
プロを助けるこの3点はホステスだけでなく保険会社・事務・秘書・営業などの職業の女性も使うことができます。
一見その日の出来事を書き込んだだけの手帳ですが、後々見返すと重大な顧客資料となるのです。
業界の売れっ子を目指す方は必見ですよ！

クラブダイアリーのHPはこちら！

明日もお楽しみに！！！

♪今日の楽曲
「Jhonny Remember Me」 Jhon Leyton & The Flames
「雨は手のひらにいっぱい」　SUGAR BABE

グッモニ　2014年1月22日

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