皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
金曜日のコメンテーターは慶應義塾大学政策・メディア研究科、特別招聘教授の夏野剛さん。
「2014年からの6年間で、日本の未来が決まる!」ということで物申していただきました。
夏野さんは「人口が減る」ということを深刻に捉えていない人が多すぎるということを問題だといいます。
人口が激減するということは、働き手や税収が激減するということです。2040年には人口はおよそ1億人。それ以降は10年ごとに1000万人ずつ減っていきます。1000万は東京と同じくらいの規模。10年ごとに東京がまるごと消えてしまうと考えると、これがいかに大変な数字かが実感できます。
「その頃には現役じゃないから関係ない」とばかりに目の前のことしか考えない高齢の政治家しかトップにいないというのは、とても問題だといいます。
今後の都市のあり方などを見直さなければ、このままでは本当にダメになるというお話でした。
今朝の特派員は
群馬県高崎市にある和菓子店の老舗「鉢の木 七冨久」(はちのき しちふく)の店主・石川久行さん。バレンタイン商戦に参戦する和菓子業界について伺いました。
七冨久ではバレンタインに限らずクリスマスや節分に向けても作っており、行事を大切にする日本文化にちなんで、もっと和菓子を食べてもらいたいということで始めたものだそうです。お客様は老若男女様々で、好評だというお話でした。
エンタメいまのうちでは日本一狭い!日本一結婚相手が見つかる!という焼肉屋さんを特集しました。
お越しいただいたのは、神田の高架下にある焼肉屋「六花界」オーナーの森田隼人さん。
六花界の広さは全部ひっくるめてなんと"2.2坪"。よく耳にする「4畳半一間」よりも狭いのです!!
昨日の満員時にはそこに18人ものお客様が寿司詰め状態。自然に体も密着して話もしやすいというもの・・・!2010年のオープン以来成立したカップルは数十。結婚はなんと8組も!!
肉も日本酒も森田さんのこだわりの仕入れ。苦労話が多いのですが、それは是非お店で直接聞いてみてくださいね!
予約もやっているのですが、基本的には来てくれたお客さんは入れなくなるまでぎゅうぎゅう詰めに。それでも入れない常連のために秘密のお店を作ったとか作ってないとか・・・??。それもまず六花界に行って確かめてみましょう!
JR神田駅東口から徒歩30秒ほど。お近くの方は訪れて見てはいかがでしょうか!?
来週もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Now and forever」 Richard Marx
「口笛」 Mr,Children