皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨日の続きです。「人」という字で前線が進むという話をしましたが、この人の文字の間には温かい空気が流れています。逆に、外側は涼しい空気が流れています。
今年も何度かあったかと思いますが、日が昇った・落ちたという要因なしに急に温度が変わったと感じる時は、この前線が通過して空気の温度が変わったということに他なりません。風向きの変化もこれが原因であることが多いです。
これは、雨の予兆でもあります...
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。東電の持ち株会社化について物申していただきました。
持ち株会社とは、株式会社の株を持つ会社を作り、実質的に支配する会社です。これにより事業をそれぞれの子会社に分割することで対応を早める狙いがあると言われていますが、本当に対応が加速するとは到底考えられません。
こうまでして、なぜ政府が東電を残すのかというと、震災当初に銀行から多額の緊急融資を受けているからです。倒産すると数兆円の電力債が紙切れになり、市場の混乱は免れないという声もあるのですが......。
森さんはそのような見方に疑問を呈した上で、政府は東電の処理にうやむやなかたちで税金を垂れ流すのではなく、もっと明確な道筋を示すべきだというお話でした。
今朝の特派員は「第4回 立ち呑みの日 ウィーク」実行委員会・事務局長の南永樹さん。11月11日が立ち呑みの日ということで、今週は立ち呑みウィークです。その立ち飲みの魅力について伺いました。
座り呑みとの違いは、やはりパーソナルスペースの範囲。隣人と密接な距離なので、知らない人でも気軽に話しかけられるという点に大きな差があるようです。
最近ではオシャレなお店も増え、女性客も多いということですので、皆様もこれを機に立ち呑みしてみてはいかがでしょうか?
エンタメいまのうちでは、林業女子を特集しました。
林業女子とは読んで字の如し、林業をする女子のことです。
全国に展開している、「林業にかかわろうとする女子会」があるということで、今日は林業女子会@東京から林業女子の杉山沙織さんにお越しいただきました。
自然や森をもっと身近に感じたい。森や林業について語りたい。という方々が集まるのが林業女子会。全国に9つの独立した団体があります。
森づくりや、林業の現場訪問。聖地巡りなど、活動は多岐にわたります。
鉈やバードコールなどもお持ちいただき、スタジオの中にもほのかに緑の香りが・・・
年齢は問わないそんなので、森や林が好きというあなた!林業女子会に行ってみてはいかが?
さて
師走並みの気温ということですが、寒くても晴れている方が気分が良いですね。
アイソン彗星も徐々に話題に上がってきましたので、明け方の空を見る準備をするならそろそろでしょうか!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Gypsy Woman」 Crystal Waters
「メリー・ゴー・ラウンド」 山下達郎