福井謙二グッモニ 11月12日(火) 第162回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
小中学校で習った天気図・前線の話を覚えているでしょうか?
前線は大体が2本で1セットです。「人」という字のような形で頂点があり、右が温暖前線。左が寒冷前線と言います。それぞれ前線が過ぎる地点で雨が降りやすいのですが、温度や風向きもガラリと変わります。今週はこの余談のコーナーで天気予報の話をしましょう!

火曜日のコメンテーターはグッモニ注目のジャーナリスト、藤吉雅春さん。与野党の間で続いている特定秘密保護法案に関する議論に物申していただきました。

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賛成派は「外国にも似た法律はあり、公務員にも罰則規定は必要」。反対派は「知る権利が保障されないし、政府は都合の悪いことを隠す」と、お互い譲らない主張です。
が、そもそもこの法案のきっかけになった情報漏えい事件は、痴情のもつれが原因の非常にレベルの低い話だったとのこと。
日本政府は拉致問題などでレベルの高い情報を得てもいるのですが、それを活用することができていません。特定秘密保護法案は、そういった政府の怠慢すらも隠してしまう可能性があるのが問題だというお話でした。

今朝の特派員は神奈川県立厚木東高校教諭の垣下嘉徳さん。全国各地で、目立たないながらも気を遣われているマンホールのデザインについて伺いました。
きっかけは、旅の途中に見た"マンホールに書かれた"聖徳太子の憲法。それから旅をした地方地方で凝ったデザインのマンホールがあることにも気づき、マンホールについての本も出版するほどに。
最近ではご当地キャラクターをあしらったデザインも多く、下を向いて歩く楽しみがあるのだそうです。

エンタメいまのうちでは、日々進化している「知育菓子」を特集しました。

知育菓子とは、クラシエフーズ株式会社が子供たちの創造力を高めようと開発した、お菓子グッズのことです。
代表的なものは「ねるねるねるね」です。30年近い歴史を持つので、誰でも名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか?

お越しくださったのはクラシエフーズ株式会社、マーケティング室菓子グループから西絵里香さん。
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粉や水を混ぜてゼリー、グミなどのケミカルなお菓子ができます。色も様々で、ハンバーガーやドーナツ、ワッフル、お弁当にまで見立てて子供たちの創造力・想像力を育てていこうというお菓子。
大人もハマるというそのお菓子に、スタジオで挑戦していただきました!

福井さんも水谷アナもこういったお菓子には疎遠そうですので、やはり基本の「ねるねるねるね」!!
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まるで科学実験のような作業に苦戦しながら作りますが、

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色が変わる魔法にびっくりドッキリ!?

ショッキングカラーではありますが、保存料・合成着色料ゼロということで、お子様の健康にも心配はありません。
皆様も知育菓子を通して、お子様やお孫様と創造力を育んでみてはいかがでしょうか?
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(コーナー後に作られたおすし菓子 水谷アナ作)

さて
北では本格的に雪も降り始めましたので、温かくしましょうね!

明日もお楽しみに!!!

♪今日の楽曲
「Tonight Tonight」 Hot Chelle Rae
「SAMURAI DRIVE」 hitomi

グッモニ 2013年11月12日
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