皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今日はハロウィンですって!!
家の外を見れば仮装した人々がうろうろしているなんてメルヘンで楽しげな世界ですが、治安やらセキュリティやらなにかとうるさい現代日本では難しそうです。
北海道では七夕に「ろうそく出せ!」と言って子供たちが近所の家からお菓子を貰うイベントがあるのですが、やがてこれも潰えてしまうのでしょうか。寂しいですねぇ。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授・中小企業サポートネットワーク「スモールサン」主宰の山口義行さん。「減反政策見直し議論」について物申していただきました。
減反による生産調整で価格の下落を抑えるというやり方には限界があります。そこで政策転換や補助金を無くすなどして農家に任せるという市場原理主義。今の政府はここを目指していますが、実は過去に一度失敗しています。専業農家を守るつもりが、逆の結果になりかねません。
補助金を切って兼業農家が増え、兼業に適した米農家が増えてまた減反する。という悪循環を防ぐためにも、補助金は充実はさせなくてはならない。減反をやめる!補助金を減らす!といった単純な話ではない、というお話でした。
今朝の特派員は長崎県佐世保市の松尾警察犬訓練所の代表、松尾晴美さん。様々な事件で活躍する警察犬について伺いました。
松尾さんの訓練所は長崎県警から唯一公認されている民間の警察犬訓練所です。今年の6月には日本警察犬教会から「訓練実績最高位賞」を受賞し、全国で1位になりました。主にシェパードのメスを育てています。
生まれつき嗅覚が発達している犬は、行方不明事件など探し物の分野で大活躍します。松尾さんは訓練の時から犬と遊ぶように楽しんで能力を伸ばすので、信頼関係も築きやすいということです。
エンタメいまのうちでは、「缶詰バー」を特集しました。
いま全国に展開中の「缶詰バー」。数百種類の様々な缶詰を楽しみながらお酒が飲めるという、一風変わったバーです。
お電話で出てくださったのは、缶詰バー「mr.kanso」を運営するクリーン・ブラザーズの会長・川端嘉人さん。
mr.kansoは全国に34店舗を展開しており、今もなお増え続けています。
なんと文化放送がある浜松町でも営業しているということで、意外と身近。
缶のメニューは様々で、高いものでは3~4千円なんてものも。国内外問わずたくさんの缶詰があります。
最近では自社ブランドの缶詰も作り、中身はそれぞれ「だし巻」「たこやき」「激辛カレー」
もちろんスタジオにご用意いたしましたので、食べてみましょう!!
激辛カレーを食べて悶える福井さん。でもヤミツキ!!
珍しい缶詰を食べに行ってみてくださいね。
さて
「文化」と名前に入っている学校や企業は様々ありますが、「文化の日」があるのでお祭りの日程を決めやすくていいな。と常々思います。
しかしそうすると、近場の「文化」仲間は集客を争うライバルということになってしまいますね。
良いのやら悪いのやら・・・(汗)
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Waiting on the World to Change」 John Mayer
「音楽 MUSIC」 Def Tech