皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
やはり台風が来てこそ秋らしい・・・というのは些か不謹慎ではありますが、
降雨量は梅雨の時期より台風の時期の方が多いんですって。ご存知でした?
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。オリンピック開催を受け、空の玄関・羽田空港で発生している利権争奪戦について物申していただきました。
2010年に運用を開始したD滑走路をはじめ、オリンピック開催決定を受けていよいよ羽田空港の国際化が始まったということです。
航空会社が自民党議員に働きかけ、官僚が発着枠を決めるという流れなのですが、国内線・国際線ともにANAがJALに差をつける結果になっています。
しかし内情をみると、公的支援を受けて優遇されるJALに対して、ANAは有利子負債が経営を圧迫しています。また羽田が国際化されれば、今度は成田空港が空洞化する恐れもあります。これ以上の国際化はいいことなのかどうか、しっかり考えたうえで政策を打ち出してほしい、というお話でした。
今朝の特派員は、岐阜県からコーヒー文化の発信を目指す「岐阜県珈琲文化研究会」の事務局長・廣瀬祥一さん。今、全国的に「コーヒーの県」として注目されている岐阜県と、コーヒー文化の関係について伺いました。
岐阜県は戦後、機織り産業で栄えており、家では近所の機織り機の音でまともに話もできなかったため、喫茶店が流行したそうです。
県内でコーヒーとともに振る舞われるメニューは様々で、和食なんかにも必ずコーヒーが付くのだとか。
廣瀬さんが立ち上げたコーヒー専門サイト「珈琲楽市」はこちら
エンタメいまのうちでは、定年後に趣味を求める福井さんのために提案です!
『盆石』はいかがでしょう!?
お越しくださったのは、室町時代から盆石の文化を受け継ぐ一般財団法人「細川流盆石」の理事、永島三奈子さん!
なんと永島さんは26歳にしてキャリア11年、「総石督」の位を持つベテランなんです!
『盆石』とは、黒いお盆の上に石と白砂で四季折々の風景を描く縮景芸術のひとつで、石庭の設計図にも使われるということです。
若い人にも「面白い!」と始める人もいるそうですが、主な年齢層は50代~80代。福井さんの属する60代は、業界ではまだ若手といわれています。
始めるなら今がチャンス!?・・・というわけでさっそくチャレンジです!
さらさらと白砂を篩い、麻でできた小さな箒で掃き、波を形作っていきます。
福井さんもやってみますが・・・?
『盆石』に興味のある方は「細川流盆石」のHPをご覧ください!
さて
福井さんの趣味にいいのでは!?と数々のエンタメを紹介しておりますが、リスナーの皆様の中には、そのどれかを趣味として始めた方もいらっしゃるかと思います。
「グッモニから始めた!」という趣味や興味など、あったら教えてくださいね!!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Trun Yuor Love Around」 George Benson
「君の顔が好きだ」 斉藤和義