皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
10月10日の今日は記念日が多い日のようですね。記念日ってこじ付けっぽいものが多いですが、基本的にはダジャレだったりしますから、寛容に寛容に・・・。
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。最近その名前をよく聞くようになってきた「3Dプリンター」。その影響を受けるであろう日本のものづくりに物申していただきました。
3Dプリンターが注目されている理由は大きく2つ。プリンター自体の低価格化と、鋳型などのプリントで、精巧な製品も量産が利くようになったことです。
誰もが簡単にモノづくりに参加できるようになった半面、これまでその役を担ってきた中小企業は大きな打撃を受けかねません。
しかしどこにでもある機械を使って唯一の製品を作ったサイトウ製作所(※)の例があるように、3Dプリンターの時代が来ても、独自のモノづくりができるアイディアさえあれば生き残っていける。逆に、努力をしない企業はプリンターの普及とともに消えて行ってしまうだろう。というお話でした。
(※誰でも手に入れられる機械で作った、誰も真似できない極細ドリル。シャープペンシルの芯に文字を掘ることができる)
今朝の特派員は株式会社スマイルリンクル広報の竹内宏和さん。ここ数年、首都圏で増えているという「カープファン」について、お話を伺いました。
スマイルリンクルは、JR神田駅西口で広島カープファンが集まることで話題になっている広島お好み焼き店「Big-Pig」を始め、様々な飲食事業を展開しています。広島出身のお父さんの影響でカープファン歴30年という竹内さんやBig-Pigのお客さんたちも、今年のカープCS進出に熱くなっているそうです。
特に若い層で、カープファンが増えているということです。是非お店を訪れてみてください!
エンタメいまのうちでは「きのこ」を特集しました。
今キテいるという「きのこブーム」そして「きのこ女子」の噂。それが我々の耳に届くということは、順調に「"胞子"活動」が進んでいるということでしょうか!?
お電話で出演してくれたのは、キノコ女子の第一人者・とよ田キノ子さん。
お住まいはご主人の実家・長野。キノコの名産地です。結婚時期と突然きのこが好きになる「きのこ病」が発症した時期が重なり、運命を感じたのだとか。今の時期は長野から離れられません!!
キノコ好きが集まってキノコの話をするイベントは毎回満員!
食物としてのきのこから、アート作品・書籍・映画などの話をします。コアなキノコ好きばかり。ちなみにイチオシ映画は「マタンゴ」だそうです。
形や味や特性や。何から何まで愛するキノコ女子たち。同胞を増やす「胞子活動」を勢力的に行っていますので、あなたもいつの間にかきのこ病!?
さて
今日の番組後半で再三話題に上がった、キノコ女子おすすめ映画「マタンゴ」
一口に説明できないこの映画、どんなものかと首をひねる水谷アナにとあるスタッフが「ロッカーにあった!」と番組終了直後に発掘してきました!
なんでそんなもんがロッカーにあんねん!!!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「GET AWAY」 Earth,Wind & Fire
「あの空の向こうがわへ」 ジャンク フジヤマ