皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
福井さんお帰りなさい!!
というわけで、旅に出ていた福井さんが帰還いたしました。ピンチヒッターだった太田アナの「福井さんは5か月で辞めました」発言を旅先で聴いて焦ったということですが・・・(汗)
今週からまたパーソナリティに復帰いたします!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。話題になっている、「ドコモのiPhone発売」について物申していただきました。
この件についてドコモは報道を否定していますが、それは情報管理に厳しいアップル社の顔色をうかがっての事ではないか、と富倉さんは言います。
これまで日本の携帯電話市場でいわゆる"殿様商売"をしてきた巨大企業も、ここ数年のiPhone人気により勢力が弱まってきました。
ビジネスモデルが違うドコモとアップル。加えて日本での異常なまでのアップル人気。これまでのドコモが主権を握っていたガラパゴスの時代が、終わろうとしているのかもしれない、というお話でした。
今朝の特派員は、昨日から日本を賑わせている2020年のオリンピック・パラリンピック開催地決定のニュースについて、ICO総会が開催されているブエノスアイレスで取材中の文化放送報道部の永野景子記者に伺いました。
やはり汚染水の問題を突かれ、不利な状況だった日本なのですが、高評価だったのはスピーチの構成力でした。世界中で囁かれる「福島」というキーワードを逆手にとり、感情にうったえるようなスピーチや、総理自ら問題の解決を「責任を持って解決する」と明言したこと。が高く評価されたそうです。
「TOKYO」と読み上げられた時の歓声には鳥肌が立った。という話でした。
安部総理には、原発や復興の問題に、本当に責任を持って取り組んでもらいたいものです。
エンタメいまのうちでは、懐かしの「セルロイド人形」について特集しました。
お越しいただいたのは日本で唯一のセルロイド職人、平井英一さん。
平井さんはセルロイド職人の家系ということですが、そもそもセルロイドという素材が全盛だったのは平井さんの親の世代。戦前の話です。
「燃えやすい」という風評が広がったり、"プラスチック"の出現により、セルロイドは衰退していきました。
今ではほとんど出回らず、若い人は"セルロイド"すら知らないのです。
ところが10年前に復活させてみたところ、懐かしさや手作りの味があるセルロイド
人形「ミーコ」が大ヒット。今でもネット通販などで販売しています。
<ミーコ(左) と キューピー(右)>
昔は大勢の職人がいたのですが、先述の通り今では一人だけ。鋳型から形をつくり、組み立てや色付けまですべて一人でなさっています。
皆様も、今では手にすることがないであろうセルロイドの感触を懐かしんでみてはいかがでしょうか?
さて
実は昨日9月8日が誕生日だった福井さん。
めでたく還暦を迎えました。おめでとうございます!
「自分の事とは思えない早さ」ということですが、きっと7年後のオリンピックも気付いたら迎えているのでしょうね!?
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Breakfast in America」 Supertramp
「Man & Woman」 My Little Lover