皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
カープがCS進出ということで盛り上がりましたね。なんと16年ぶりのAクラス入りだそうで!
やはりグッモニの応援のお陰ですかね!!!!
・・・あ、冗談です、すみません!!!
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。半導体製造装置企業の日米経営統合を受け、問われる日本企業の営業力について物申していただきました。
半導体製造装置を作る世界有数の日本企業が、アメリカの企業と経営統合することになりました。とりわけ優秀な日本の技術が、またアメリカに吸収されるのではないかと懸念されますが・・・。
日本は技術はあるのですが、外部に対する営業力が欠けています。技術を生かす営業力を付けなければ、使われるだけになってしまうので、そこがこれからの課題というお話でした。
今朝の特派員は岩手県盛岡市のそば処「東家」の専務、高橋大さん。
11月に開催される「第28回全日本わんこそば選手権」についてお話を伺いました。
元々岩手の山村のおもてなし料理だったわんこそば。今年は個人戦も復活して、明日までの募集には全国から多数の申し込みがあるそうです。
競技である以上スピードはある程度求められますが、本来はおもてなし料理なので楽しく食べてほしい、というお話でした。
エンタメいまのうちでは、この番組で再三話題になっている「新明解国語辞典」の"ラジオ"の項目。用例の「最近のラジオはおもしろくない」について、いよいよ出版元である"三省堂"に乗り込んできました!
切り込み隊長はもちろん砂山圭大郎アナウンサー。
三省堂では、「国語辞書出版部」の吉村三恵子編集長にお話を伺ってきました。
初版からこの用例が使われていることが分かった前回、ではそれを作った当時の編集責任者は・・・なんと既にお亡くなりになっていました。
ですから真実は誰にも分かりませんが、おそらく当時その方が様々なメディアから集めていた用例のひとつを載せたのでは?ということです。
用法としては間違ってはいないということで手を付けられなかったこの用例。しかし最新版のまえがきには『用例をより時代に即したものに改める・・・」と書いてあります。
ならば「最近のラジオは面白い」でもいいのでは!?
ということで、次回の改訂までに面白いラジオを発信していくことが、我々の使命だ!!!
と、熱い気持ちを語ってもらいました。
『新明解国語辞典』は大体7,8年ごとに改訂されていますので、次は2020年のオリンピック開催と同時期くらいでしょうか。
"ラジオ"の項目に注目です!!!
さて
福井さんは今日、定年退職の辞令を貰うそうです。
会社員として最後の記念日なのですが、それでも普段通りの雰囲気。
退職された皆様は「最後の日」の時、どんなお気持ちでしたか?
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Baby I Love U」 Che'Nelle
「福笑い(ピアノバージョン)」 高橋優