皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今日は立秋ということですが、夏らしい日差しと暑さで、むしろ夏本番という感じですね!
ここから先は「お中元」ではなく「残暑見舞い」になるのですが、そろそろしきたりと自然環境のズレが無視できなくなってきたような気がいたします。
たとえ「猛暑見舞い」と綴ったとしても、誰も異を唱えはしないことでしょう・・・(汗)
水曜日のコメンテーターはノンフィクション作家の森功さん。世界的・番組的にも波紋を広げる「ナチス」発言をした麻生副総理。今日は『問題発言製造機・麻生太郎氏の手口』に物申していただきました。
副総理であり財務大臣でもある麻生氏。名門育ちで社交性にも優れ、官僚の繋がりも多く持ちます。政策に強い政治家が自民党には少なく、実行力も実力も併せ持ち、安部総理にも頼りにされています。政界内での地位・立場はかなり磐石なものなのだそうです。
加えてインターネット上でのイメージ作りも上手で、漫画オタク・ギャングファッションなど、ネット住民の心も掴みます。
しかし森さんが見る麻生氏の問題点は、『政治家としての理念が見えてこない』ことにあるといいます。パフォーマンス力は高いが、従来型の政治家を踏襲しているだけ。どこか国民を馬鹿にした考えも見え隠れしている。ウケ狙いばかりで芯が見えないということが一番の問題だ、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は宇都宮大学・農学部・応用生命化学科教授の飯郷雅之さん。
300年以上に渡って謎とされていた「魚がどうやって季節を感じているのか」ということを、飯郷さんも所属する日本の研究チームが解明したことについてお話を伺いました。
魚の脳の底辺にある『血管嚢』。この部分で魚は季節を感じ取っているといいます。
魚はそれぞれ、季節によって産卵を行います。旬があるのはこのせいなのですが、この季節感をコントロールすることで1年中の産卵を可能とし、生産性を上げ、食べごろの魚を年中用意できるといいます。
25年も続けてきた研究が、ひとつの謎を解く結果になりました。「努力は裏切らない」「突き抜けた事をしよう」というお話でした。
エンタメいまのうちでは「滅多に聞けない、プロ野球実況解説ウラ話!!」ということでベテランスポーツアナウンサー2人がイマだからできる話をしていただきました!
お越しいただいたのは、文化放送のスポーツアナウンサーとして数々の伝説を残してきた、菅野詩朗さん!福井さんのひとつ上の先輩にあたります。
スタジオの状況を実況する菅野さん
リスナーの皆様からも続々と送られてきた菅野さんの名(迷)実況の逸話。あらためて菅野さんの口から事の真相を聞いてもやっぱりおもしろい!!
福井さんもよくご存じの解説者の豊田泰光さんや、工藤公康さん、森祇晶さんといった有名な方々を2人の視点から語っていきました。
菅野さんはその後、コトバのヒロバにも登場!現代野球用語の基礎知識を教えてもらいました。
菅野さんありがとうございました!!
さて
お中元は毎度毎度、何を送るのか迷うところですよね。
ちょっと高級な食べ物やお酒。最近ではカタログギフトというものもあります。
気持ち的には粋に、旬な食べ物を送りたいところですが、季節は真夏。そして猛暑!
旅行の留守中に届いた生ものを見て真顔になる相手方のことを考えると、やはりビールあたりが無難ですかね(大汗)
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「The Great Pretender」 Freddire Mercury
「ultra soul」 B'z