皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
先週末はDVDを5本レンタルしてきて、映画三昧だったという福井さん。
超能力モノを見ると、「もしかしたら?」「ほんとに・・・?」と思ってしまうことがしばしば。
それならまだしも、ちょっとリアルなホラーなんかを見てしまうと気持ちを現実にまで引きずってしまいますよね。
架空の想像から現実の気持ちや行動に影響を及ぼす。映画も一種の超能力ではないかと、思ってしまうのは私だけでしょうか。
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。『麻生発言報道』、それにまつわるアメリカ経済とアベノミクスについて物申していただきました。
先週この番組でも何度か触れた麻生副総理の"ナチス発言"。発言の全体を聞けば、意図が別にあり、ナチスを美化しているわけではないのですが・・・。マスコミが一部を抜粋して誇張するようなやり方を、総理時代の事も省みて学んで欲しいということです。
アベノミクスで安定を取り戻しつつある日本と歩調を合わせたいアメリカ。中韓と日本の亀裂が深まることはアメリカにとって実に頭の痛い問題です。
「右傾化」と言われがちな今、不用意な発言で東アジアを不安定にするようなことは避け、大人の外交をしてほしい、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、東京郊外にあります武蔵村山市・村山団地中央商店街代表の比留間誠一さん。近場の商店街はシャッター、大型スーパーは遠い、という"買い物難民問題"とその解決策についてお話を伺いました。
50年近い歴史を持つこの団地は、高齢化が進み商店街に買い物に来られる方が減っています。そこで始めた3人乗り「自転車タクシー」による送迎サービス。とても好評なのだそうです。
異形の自転車が走る街は、その色合いから明るくなり、各商店も個別のサービスを始めるなど、モチベーションも上がってきているといいます。
送迎サービスは今も改良を続けており、高齢化しても頑張っていける商店街になっている、ということでした。
エンタメいまのうちでは、以前ご紹介した「キリンラーメン」で立ち上がったグッモニコラボラーメン企画の一環として、「藤枝朝ラー文化」を紹介いたしました。
朝番組であるグッモニとのコラボなので、「朝に食べるラーメンがいいのでは?」という案がありましたが、"朝にラーメンを食べる"という文化は既に一部の地域では有名でした。
それが静岡県藤枝市。お電話したのは「藤枝朝ラー文化軒究会」の広報・石間健司さん。
お茶で有名な藤枝市。戦前から朝早く仕事を終えた人々がラーメン屋に行列を作り、見かねた店主が営業時間を早めたことから始まった文化なのだそうです。
早いところは朝4時・5時から営業をしているのだとか・・・!
さっぱり・あっさりスープにつるっとストレートでのどごしの良い麺。温冷セットで食べるのが藤枝流なのだそうです。
ホームページには「朝ラーマップ」、現地には観光案内所などがございますので、皆様も朝からラーメン、食べてみてください!!
さて
一日に観ることができる映画の本数、皆様は何本くらいでしょう?
良い映画なら余韻も含めてですから、観てからせめて食事一回分くらいは反芻していたいですよね。とすると1日に見られる本数は朝昼晩で3本といったところでしょうか。
それはさておき土日はフジテレビで27時間テレビが放送されてましたよね福井さん!!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Black Or White」 Michael Jackson
「小さな恋のうた」 Mongol800