皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨晩は久しぶりに熱帯夜が戻ってきたそうですが、それでも外から聞こえてくるのはコオロギ・鈴虫。
汗をかきながら、コロコロチリチリ・・・季節感が無いですね!!
木曜日のコメンテーターは立教大学経済学部教授の山口義行さん。ブランディングで脱「円安依存」ということで物申していただきました。円安という「追い風」が消えた時のため、何をするべきなのでしょう?
外国人に日本の印象を聞いたとき、1番目に来るのは「最先端の技術をもっていそう」そして「平和」ということ。外国にとって日本は技術と平和の国なのです。
しかし技術があるのは分かるのですが、どんな企業があり、どんな技術があるのかは知られていません。
技術でも平和でも世界に大きく貢献しているのに、政府やメディアはそれを目に見える形で発信していないからです。
もっと「見える化」を進め日本のブランドをアピールしていけば、国際社会での尊敬と信頼が高まるというお話でした。
今朝の特派員は建築家で、筑波大学准教授の貝島桃代さん。石巻市・桃裏地区で復興支援に携わっています。
東日本大震災で激減してしまった漁師。後継者不足が深刻な問題になっています。そこで開校された「牡鹿漁師学校」。初回は15人の参加者が集まり、漁師による本格的な指導が行われました。既に真剣に漁師になることを考えている方もいます。
この辺りは自然の豊かな地域で、震災後の復興には風土を残した街づくりが重視されています。
建築家としても、事務局員としても尽力したいというお話でした。
エンタメいまのうちでは「コンセプト型シェアハウス」について特集しました。
"シェアハウス"といえば、若者が家賃を抑えるために複数人で住む。というイメージがあるかと思います。
しかし今は"コンセプト型"ということで、趣味や目的が一致した人々が集まって住むようになっているそうです。
今日はコンセプト型シェアハウス紹介サイト「colish」代表・シェアハウスプロデューサーの小原憲太郎さんにお越しいただきました。
たとえば「英語を学びたい日本人」と「日本語を学びたい英語スピーカー」が半々で住み、お互いに教えあう・・・など。
コンセプトを決めてそこに集う人々により、ひとつの家がシェアされています。
家賃はピンからキリまで。人数も多いところは百名を超え、男女混住もあるとのこと。
しかし趣味・目的を同じくして集まっているので、気の合う人が多いとのこと。
「猫好きのため」「鉄道模型愛好家のため」「シングルマザーのため」といったようにコンセプトはさまざま。新しく提案することもできます。
数か月でも住めるそうですので、皆様も同志と集まってみてはいかがでしょうか!?
さて
倍返しだ!!!!!(コトバのヒロバ)
・・・言えばいいってもんじゃないですね!
明日もお楽しみに!!!
(福スポ:大きなサングラスの女性、7割の男性が「ナシ」より)
♪今日の楽曲
「Open Arms」 Journey
「若者のすべて」 フジファブリック