皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
夏休みでラッシュを迎えている鉄道や飛行機には、ほとんどにプロ用の診察・医療器具が備えられているそうです。
肝心の医者はというと、数年前のJALの調査によれば、看護師を含めた医療有識者の搭乗率はなんと90%。ほとんどの飛行機に乗っているということですね。
これはかなり高い確率で「お医者様はいらっしゃいませんか!?」「私だ(スッ)」というやり取りが見られるということですね!
・・・もちろん怪我人・病人が出ないことが一番ですが。
今日のコメンテーターはお休みの夏野さんに代わり、ジャーナリストの青木理さん。世界に波紋を呼んだ麻生副総理の「ナチス発言」に物申していただきました。
世界中が過敏に反応するヒトラーやナチスといった単語を公の場で、しかも国のトップが冗談でも引き合いにだしてしまう事がそもそもおかしいと青木さんはいいます。
周辺国、特に韓国からの批判は大きくお互いの関係は冷え込む一方。
最近では両国の政治的パイプも細くなり、お互いをよく知らないまま言葉だけがエスカレートするばかり。隣国と仲が悪いことのメリットなど何もないのだから、幼稚な感情をぶつけ合っている場合ではない。もっと発言に慎重になって歩み寄らなければならない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、元Jリーガーで大宮アルディージャに所属していた塚本泰史さん。3年前に骨肉腫が見つかり、手術後リハビリに励んでいます。
リハビリのため富士登山を予定していましたが、12年前に同じ骨肉腫によって命を落としたサッカー少年のことを知り、少年が富士登山をしたときに使っていた杖を、少年の両親から託されます。
最初は自分のために登ろうという気持ちでしたが、今は少年を背負って登頂する気持ちだ、というお話でした。
エンタメいまのうちでは、ゆるキャラブームの真っ只中に現れた強烈マスコットキャラに登場していただきました!
神奈川県警からお越しくださったのは交通安全教育隊の腰永小百合さん・高倉善さん!!
ババーン
もちろんお2人は一般の方(?)ですので、お2人をよく知る警部補、清水美弥子さんにもお越しいただきました。
腰永さんと高倉さんが県警に協力し始めたのは17年も前の話。お年寄りに、より自分を客観的に捉え、かつ素直に交通安全の話を聞き入れてもらえる方法を考えたところで、「ダメな老人」を演じようということから2人の教育隊人生が始まりました。
大変失礼ながら、インパクトありすぎ。小さな子供たちにはたぶん泣かれてしまうでしょう。
でも交通安全教室を開くと写真撮影に引っ張りだこになるといいます。
お二人を見たいという方は、9月19日木曜日、みなとみらい21にある「クイーンズスクエア横浜」において、県警音楽隊による「第239回マリーンコンサート」にて2人の交通安全教育が行われるそうですので、是非会いに行ってみてくださいね!!
さて、
薬剤師のお姉さん、医者のお兄さんを持つ福井さん。親が望んだ歯科医者ではなく司会者になった、という鉄板ねたを持っていました!うまい!
来週もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Englishman In New York」 Sting
「Garden feat.DJ KAORI,Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ」 May J.