皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨日はイプシロンの打ち上げが中止になり、残念に思った方も多いことでしょう。
しかしさすがの固体燃料、従来の燃料のように「燃料交換」の必要がないおかげか、打ち上げ再チャレンジは早くて30日ということです。
台風のニュースも入ってくるようになりましたので、真価を見せつけてほしいところですね。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。新たな霞ヶ関利権の誕生か?ということで『政府省庁だけが喜ぶ官製ファンド』に物申していただきました。
官製ファンドとは、国が中心となって民間企業や事業に投資する基金のこと。
海外では安全な投資先を選び堅実に回しているのですが、日本の場合、政府の都合のいいところに投資しているようです。
中小企業への投資ということで表向きポジティブな政策に見えます。しかし国民の目の届かないところだったり、天下りのために投資したりとやりたい放題になる恐れがあります。
一方でファンドに失敗すれば、リスクは国民にはね返ってきます。小手先の目くらましになりかねない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、甲子園初出場にして初優勝を勝ち取った前橋育英高校野球部の寮母・荒井寿美世さん。
寿美世さんは荒井監督の奥さんで、キャプテンである海斗選手のお母さんです。
毎朝4時起床、炊事に洗濯。いつも育英野球部のことを考えながら10年以上にわたり支え続けてきました。
息子さんから「日本一の寮母にする」というメールをもらい、どんどん逞しくなっていくわが子に嬉しさを覚えたといいます。
優勝から数日たった今でもまだ「夢の続きを見ているようだ」ということです。
甲子園が終わって間もないですが、既に新チームが動き出しているとのこと。これからも野球部を支え続けてく、というお話でした。
エンタメいまのうちでは、「第35回ジュニアギターコンクール」小学生低学年の部にて好成績を収めた小学2年生のギタリスト・新井理紗子ちゃんにお越しいただきました!
もちろんスタジオ生演奏!
なんと純粋な音色でしょう・・・!
子供のころからギター音楽を聴き、いざ楽器を習う時に「他の子とは違う楽器がいい!」ということで、6歳のころからギターを習い始めました。
一緒にお越しくださった、理紗子ちゃんのギター先生。日本ジュニアギター教育協会の志摩光信さんも
「この歳でこの実力はすごい!」とお墨付き。
福井さんとギターの友情を確かめ合いますが、お互いに得意な弾き方が違ったようです(笑)
将来はギターが弾けるアナウンサーになりたいということですので、福井さん、よろしくお願いします!!
さて
子供が成長して大きなことをしてくれるということは、親としては嬉しいものでしょう。
甲子園で優勝を勝ち取るまで息子を支えた母。将来に大きな可能性を見せる小学生ギタリスト。
花と種が同時に出演してくれたミラクルな回でしたね。
好きなことを伸ばしていけば、いつか花になることは間違いありません!
皆様も子どもたちを応援してあげてくださいね。
明日もお楽しみに!!!
♪今朝の楽曲
「We're all alone」 Boz Scaggs
「ダウンタウンボーイ」 松任谷由美