皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨日は真夏日のところも無く、半袖では肌寒くなった・・・
と、思ったら今日はまた30℃を超えるとのこと。夜は20℃でしたから、もう冷房を点けっぱなしというわけにはいきませんね。
体調を崩しやすい時期になりました。まだ1週間は始まったばかりですから、お気を付けください。
火曜日のコメンテーターはグッモニ注目のジャーナリスト、藤吉雅春さん。不況の原因は増税か?金融危機か?という論争について物申していただきました。
藤吉さんがとある心理カウンセラーに取材をしたとき話をされた「1998年の謎」
この年の自殺者数は、例年を大きく上回り3万人を超えました。自殺の多くの原因は「将来に希望が持てなくなった」ということ。それを裏付けるように日本社会で信頼が崩壊していく事象が立て続けに起こります。企業が人件費を削り、内部留保を溜め込むようになったのも、政治への信頼感が低下したのもこの時から。社会は1998年を境に、ギスギスとした住み辛いものになっていったのです。社会の変化の原因を増税や金融危機といった「点」で考えるのは間違っている、あらためてもっと深いところで社会の変化をとらえなおさなければいけない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は竹中工務店技術研究所の大橋宏和さん。
横浜市で建設が進められている国内初の"木造"大型商業施設「サウスウッド」についてお話を伺いました。
「サウスウッド」には、竹中工務店が開発した「燃エンウッド」という木材が使われています。
昨今の環境意識から、市街地にも木造建築を実現しようという動きが活発になっています。その厳しい建築基準をクリアし、特許も取っているのが「燃エンウッド」です。木材というと耐火性が心配されますが、長野県産のカラマツの木から作られたこの特殊な木材は、さまざまな工夫により燃えにくくなっています。
今後も木造建築物の可能性は広がっていくはず、というお話でした。
エンタメいまのうちでは「パッケージクラフト」を特集しました。
"パッケージクラフト"とは、普段我々が食べているお菓子や食品などの空き箱(パッケージ)を材料に工作し、アートを作るというもの。
今朝はこのパッケージクラフトの生みの親、高橋和真さんにお越しいただきました。
パッケージクラフトには高橋さんが独自に決めたルールがあり、1作品につき1パッケージ・材料は使い切る・文字は読めるようになっている等々。
本来捨てるべき空き箱が、素晴らしくアートになっているのですが一度見ていただかなければ・・・ということで
じゃん!
じゃじゃん!
ばばん!
夏休みの工作に!!!・・・というにはかなり難易度が高そう(汗)
ということで、スタジオでも作ることができる簡単な工作もしていただきました。
高橋さんの『みんなで楽しい空箱工作!パッケージクラフト(低学年編・高学年編)』という本も出ておりますので、お子さんの駆け込み自由研究にいかがでしょうか!?
さて
スペシャルウィーク2日目ということで順調に「ふんどし」が出荷されてゆきます。
そのデザインにニヤリとされた方もいらっしゃることでしょう。
随時お送りしておりますので、感想メールもお待ちしております!!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Natural Woman」 Carole King
「夏が終わる」 スピッツ