皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
7月末ということで、もうどこの学校も夏休みに入ったのではないでしょうか?
保護者の方々が毎度悩まされる自由研究の季節ですね!子供だけではテーマの決めようも無いでしょうから、ほとんど親との合作になります。まるで子供向け雑誌についてくる、"組み立て式の紙の玩具"のような苦労を彷彿とさせますね・・・ご苦労様です!
今日のコメンテーターは、お休みの冨倉さんに代わりに国際政治アナリストの菅原出さん。
騒動から早一ヶ月以上経過しました、CIAの元職員スノーデン氏が明るみに出したアメリカの監視プログラム『プリズム』の実態に物申していただきました。
敵にスパイを送り諜報活動をするCIAに対し、敵の通信を傍受して諜報活動をする「NSA」という組織がアメリカ軍の機関としてありました。しかし"9.11"のテロ以降、一般人の中に潜んでいるテロリストを予防する目的で、軍や一般の区別無く情報の監視を始めました。
しかしこれはアメリカだけでなく、大なり小なり、どこの国もやっている事だと言います。
この事件の前には、中国によるサイバースパイ行為が問題になっていましたし、最近では日本の政治家などにスパイ目的でウィルス付きのメールが巧妙に送られています。日本も例外ではない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は日本鰻輸入組合理事長の森山喬司さん。価格上昇を続けるニホンウナギ。稚魚の値段も上がり、4年前にキロ当たり60~70万円だったものが、現在では250万円。異常な事態ということです。
国際的にも絶滅危惧種に認定されると、今後輸出入取引も禁止されてしまう事態になりかねません。
そこで海外ウナギの養殖も増えつつあるものの、まだ効率的でなく、そもそも海外ウナギの資源量も分かっていないので不安が大きい、というお話でした。
エンタメ今のうちでは、この道20年の「お化け屋敷プロデューサー」、五味弘文さんにご登場していただきました。このひと夏だけで全国6箇所ものお化け屋敷のプロデュースを担当しているということです!
お持ちいただいたのは実際にお化け屋敷で使われた覆面や赤ちゃんの人形。スタジオの机はおどろおどろしい感じに・・・(汗)
昔のお化け屋敷は子供だましで、大人が冷やかしで入るというイメージをもたれていましたが、そこに「ストーリー」をつけることで、お客さん自身に登場人物になりきってもらい真剣に怖がらせることができるようになったとのこと。
昔に比べると、今は大の大人の男性も声を上げて怖がる人も多く、「怖さを楽しむ」という考えになっているようです。
この夏も各所に五味さんのお化け屋敷が出現しますので、「怖がりたい!」というかたは是非訪れてみてください!!
さて
水谷アナが過去に行った印象的な自由研究は「肉がどうやって腐っていくのか」ということです。
普通に聞く分には理科の実験に他ならないのですが、お化け屋敷の話題の後に聞くとなんだか意味が違って聞こえますねぇ・・・。
まぁグッモニは一度ゾンビに感染していますからね!もう怖いものは無いですよ!!
明日もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Do You Really Want To Hurt Me」 Culture Club -
「トレイン」 ケツメイシ