皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
最近、夜に冷房をつけたまま寝るかどうかで悩みますね。
つけなくても大丈夫か、それともつければよかったと後悔するのか、そんなギャンブルな毎日を過ごしている方も多いのではないでしょうか。いずれにしても、暑いからといって、冷房の風にあたったまま寝ることだけはしないようにしてくださいね。汗をかいた状態ですので、体調不良を引き起こしやすくなっています。
金曜日のコメンテーターは慶應義塾大学環境情報学部・客員教授の夏野剛さん。全体の投票率が52%と低かった参院選。結局ネット選挙の効果はどうだったのでしょうか?
ネット選挙のみの投票率や年齢層の結果がまだ出ていませんが、若者の投票率が少しでも増えているのであれば「効果があった」と言えるのではということです。
やはり政治家は、投票率の高い60代・70代を中心に話を進めていますので、始まったばかりのネット選挙が盛り上がるとしても局所的な現象にとどまってしまい、すぐに結果が見えるものではありません。
若者の政治への参加や、政治家の若者向けの活動が増えていけばいい、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は昆虫写真家の森上信夫さん。虫の名前の由来についての話題です。
森上さんは昆虫好きがこうじて「どうしてこんな名前が付いているのだろう」と考えるようになったそうです。
アメンボのアメは「雨」ではなく「飴」。ヒトリガは「独り蛾」ではなく「火盗蛾」。
「兜」の装飾は「クワガタ」というので、カブトムシのカブトは角の特徴からではなく、その硬そうな甲殻からの由来だと言われていますが・・・結論は出ていません。
このように、虫の名前は動物以上に由来が深いところにあるようです。
森上さんが書かれた「虫の呼び名辞典」という本を是非読んでみて下さいね!お子様の自由研究にもぴったりです!
エンタメいまのうちでは「YKI48 総選挙」をご紹介しました!
YKIってなんだ!?幽霊と妖怪のことですよ!!
お越しいただいたのは福島県美術館の"秋元康"こと学芸課長の中山喜一朗さん。
ご自身を「ぬらりひょん」にたとえていらっしゃいましたが・・・
なるほど!!
中山さんは福岡市美術館に所蔵された幽霊・妖怪画約200点の展覧会を全国で行っています。どこへ行っても大盛況なのだそうです。
もちろんこの乗っかり企画の考案者は中山さん。
しかしただ乗っかっただけではなく、「投票する」という前提があるおかげで、見に来た人がひとつひとつの妖怪や幽霊をしっかり見てくれるようになる、ということです。
そのお陰か、総獲得票数は1回の選挙で3万票を超えるのだとか!
明日7月27日(土)から、横浜のそごう美術館で開催される「幽霊・妖怪大全集展」へ是非足をお運びになってください!!
HPはこちら!
さて
こういった幽霊や妖怪などを取り上げた企画を催す際は、祈祷やお払いがつき物ですよね。
勿論信じる信じないはそれぞれですが、火のないところに煙は立たないとも言います。備えあれば憂いなし。万が一の前に万全を期すに越したことはないですね。
来週もお楽しみに!!!
♪今日の楽曲
「Nothing Compares 2U」 Sinéad O'Connor
「come again」 m-flo