福井謙二グッモニ 7月18日(木) 第79回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
アナウンサーにならなかったら、何になっていたか。福井さんが度々受ける質問ですが、シンガーソングライターになりたかったそうです。
とはいえ福井さんは既に「一人旅のすすめ」という立派なシングルをリリースされているので、どちらの夢も叶えたということになるでしょう。
動機が不純であるほど行動力が出てくるようです。皆様が最初に「なりたい!」と思った物はなんですか?

木曜日のコメンテーターは、立教大学経済学部教授の山口義行さん。夏だ!祭りだ!ということで「祭りの効用」について物申していただきました。お祭りが地域にもたらすのは、経済効果だけでなく・・・?

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お祭りがもたらすものは大きく分けて3つ。1つ目は経済効果。これは言うまでもなく観光業として直接的にお金に繋がるものです。
2つ目は「認知度が上がる」ということ。お祭りが無ければ通り過ぎるだけの街も、認知度が上がることで同時に「ブランド力」を上げることができます。その後の特産物の売り上げなどにも影響が出るということです。
そして3つ目は「地元の結束が強まる」こと。準備期間や伝統芸能など、年代を超えて様々な人が交わります。集団が生まれることで町の主体性が生まれていきます。
こうした結束の機会を設け、町をどう守っていくかを考えることが大切、というお話でした。

今朝のグッモニ特派員は外房捕鯨株式会社・社長の庄司義則さん。関東で唯一の沿岸捕鯨基地で、8月末まで許可されているツチクジラの水揚げに携わっています。
地元の子供に対し見学会を開いたりして、クジラの食文化を守っていく活動をしていらっしゃいます。
10m以上のクジラを20人がかりで4~5時間かけて解体します。その作業は子供には大変思い出に残る光景で、授業の一環としても重宝されているとか。
昔はかなり水揚げされていましたが、現在ではかなり規制が厳しくなっています。この先も子供たちには見て知って欲しい、ということでした。

エンタメいまのうちでは、明後日7月20日に没後40周年の命日を迎えるブルース・リー氏を特集し、日本を代表するブルース・リーマニアのコンタキンテさんにお越しいただきました!!!
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スタジオの扉を開け放ち、ヌンチャクを振り回してY字バランスで登場するコンタキンテさん。男なら誰もが憧れるブルース・リーに人一倍強い憧れを抱いて空手を習い始めます。
ブルース・リーの肉筆イラストまで持っているというコンタキンテさん。
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魅力はこのコーナーだけでは語りつくせないようです。そこで

ブルース・リー映画の名シーンをフラフープ相手に演じる「ドラゴンフラフープ」を披露していただきました!!

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!?!?!

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?!?
スタジオに微妙な空気が流れましたが、分かる人ならば全て分かる名シーンばかり!!

その後もコトバのヒロバでブルース・リーの「怪鳥音」と呼ばれる叫び声をご教授していただいたり
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ブルース・リーの魅力を表現していただきました!!
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さて昔の善悪の意味ご存知でしょうか。
善とは欲を無くし仏へと昇華する心のこと。
悪とは生きることに執着し、欲のままの心のこと。
動機が不順であるほど行動力が生まれるのは、実は悪の生命エネルギーなのです!!
現在の意味での「悪」であれ、とは言いませんが
目標に執着して心のままに生きてみると、案外上手くいくものかもしれませんね?

明日もお楽しみに!!!


♪今日の楽曲
「Really Into You」 Around The Way
「PROGRESS」   KOKUA

グッモニ 2013年7月18日
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