皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
7月に入りましたね!梅雨のまま入る7月の頭は、じめっとして気温も高い我慢の時期です。
いくら暑かろうと、曇り・雨ではプールにも入れたものではありませんものね。子供たちも梅雨明けに焦がれています。
しかし何より、今年の半分が終わってしまったことが衝撃です・・・!早い!!
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。陰湿な「ネットいじめ」に物申していただきました。
情報化社会と呼ばれる今、私たちの生活とはもはや切っても切れない関係になった「インターネット」ですが、
ここ最近、「気に入らない発言をした人間の個人情報を、ネット上で晒す」という陰湿な事件が起きています。
ネットに晒された個人情報を消す手段はありません。晒された情報は、心無き人たちによる様々な攻撃対象になってしまいます。
政府のような巨大勢力に立ち向かうための手段としては「匿名で投稿する権利」は担保されなければなりません。
対して、匿名を隠れ蓑にした「一般人への攻撃」は非難されなけれななりません。
ネットの利便性と危険性は常に背中合わせの関係にあります。
インターネットが普及し始めて十数年。革新的なこの技術に、人類が追いつくにはまだまだ時間がかかります。うまく付き合って行かなければならない、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、文化放送報道部の石森則和記者。7月4日から解禁されるインターネット選挙に各政党や候補者がどう向き合っていくのかを伺いました。
ネット選挙では「SNS」や「ツイッター」といった発信ツールを使った全方位の選挙活動が可能になります。大きな政党では専門の対策チームを作り、有権者からの声を受け取ることができる「双方向」の選挙ができるということでした。
しかし問題は多く、やはりインターネットに対する知識の差がネット選挙そのものの温度差になっているということです。
エンタメいまのうちでは、「ブーメラン」について特集しました。
お越しいただいたのは、日本ブーメラン協会の創設者・代表理事の先光吉伸さん。
元々狩猟用の武器でしたが、投げやすさなどを考慮して改良したところスポーツへと変化していきました。
ブーメランの中には、40mほどまで飛ぶものもあるといいます。
今日はスタジオの中で「牛乳パックブーメラン」を飛ばしていただきました。ほんの数メートルでもちゃんと手元に帰ってくるのはすごい!
というわけで、福井さんも投げてみますが・・・!
うーんいい感じです!
円形でなければどんなものでもブーメランになるという先光さん。子供たちと様々な形のブーメランを作っています。
しかし日本ではブーメラン人口が少なく、協会からもほんの1割程度が日本大会に参加する程度だということです。
日本代表にはなろうと思えばなれるそうなので、皆様今がチャンスですよ!!!
伊藤アナに指摘した水谷アナも、福井さんに逆に指摘されていましたが、『聞かない力』とは、物事の良し悪しを判断し、混乱などを招く要らない情報を流す技術のことです。決して話を聞かないことではないですよ?
聞かずにスルーした話は、いずれ自分のもとへブーメランして戻ってきますので、ご利用は計画的に。
それをキャッチする力があれば、『聞かない』も立派な技術になるのでしょうが・・・!
明日もお楽しみに!!!