皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
今時の若い方々はレコードで音を出す方法がわからないそうです。
たしかに触れたことの無いものの使い方は分からないものです。
しかし最新鋭のものもまた、触れたことの無い者には使い方が分からないものです。
老いも若きも、教え教わることがお互いにあるということですね。お互いにないがしろにはできない、ということです。
水曜日のコメンテーターは、ノンフィクション作家の森功さん。原発事故の被災者支援に物申していただきました。
避難住民の方には東電から補助金が出ていますが、区域指定による補助金の差が大きく、隣人同士の人間関係にも亀裂が生じ始めているそうです。
住民へのきめ細かい生活支援の体制や心のケアが必要、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、一般社団法人「RJAV被災動物ネットワーク」の代表、佐藤厚子さん。福島県内の警戒区域に取り残されたペットたちを保護し、里親を探す活動をしています。
野生化によるストレスや栄養失調、衛生面など問題は多く、保護直後は人間に対して凶暴だったといいます。
人間と動物の同行避難を勧めていますが、それでもやむを得ない事情で置き去りにされてしまう動物たちは多くいます。
里親も中々見つからない状況だそうです。ご理解いただける方、関心を持っていただける方は、ぜひRJAVのブログをご覧ください。
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エンタメいまのうちでは、CDが売れない昨今、紙ジャケット仕様の復刻版CDが中高年男子に指示されているということで、お店の方に伺いました!!
お越しいただいたのは、タワーレコード渋谷店の北爪啓之さん。
通常版のCDと違い、当事のレコードを忠実に再現することにこだわっています。
内袋や帯まで再現されるものまであるのだそうです。
やはり若者にはあまり人気はないのですが、レコードに触れていた世代には、デラックスエディションや高音質化により大人気なのだそうです。
最近では、質感や作品性のため最新盤にも紙ジャケットが使われることもあります。透明なジャケットもあり、種類は多様です。
皆様もなつかしのジャケットから、最新のものまで、紙ジャケットに触れてみてはいかがでしょうか?
魚がひらきで泳いでいると思っている子供。これは本当にいるのです。
単に見たことが無いというのもありますが、普段見ているものが定着している例ですね。
音楽が小さなプレーヤーから流れてくるこの時代、CDすら知らない若者の目にレコードはどう映っているのでしょうか?
なんて興味で、価値を知っている者としてはレコードを渡すことはできませんけどね(笑)
明日もお楽しみに!!!