福井謙二グッモニ 第56回

皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
昨日は父の日でしたね。皆様はお父様に何かプレゼントしましたか?
ご紹介したメールの中には、「入浴剤がいい」なんて謙虚なお父様もいらっしゃいました。
高価なプレゼントよりも、相手が何を必要としているのかを奥さんや子どもが見出してあげることが幸せへの道ですね。

月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。大きな社会問題となっている「ブラック企業の社名公表」に物申していただきました。
ブラック企業とは、劣悪な労働環境が揃い踏みしたような会社のこと。
とはいえ、その基準は曖昧で、ひとたび「ブラック」というレッテルを貼られると、企業にとって死活問題になります。なので政府が基準を定めることには慎重であるべきというお話でした。その一方で大切なのは、私たちが仕事に主体性を持って取り組めているかだそうです。たしかに仕事に没頭していると、時間を忘れてしまいますよね。


今朝のグッモニ特派員は「涙活」の仕掛け人である寺井広樹さん。「涙活」とは、泣きたい人が泣くために集まるイベントのこと。
現代社会においては泣ける場所が意外にないとのこと。そのせいか、いまこのイベントは全国に広まりつつあるようです。
皆様もたまには思い切り泣いてみてはいかがでしょうか?

涙活のHPはこちら

エンタメいまのうちでは「日傘男子入門」ということで、日傘を特集しました。
電話でお話しを伺ったのは傘専門店「心斎橋みや竹」代表の宮武和広さん。
肌が弱く、日焼けしないことがコンプレックスだったという宮武さん。肌が弱い男性のために「男の日傘」の普及を始めます。一昨年から環境省も日傘の奨励をはじめ、「ようやく時代が追いついてきた」と語ります。

今回はスタジオにも心斎橋みや竹の日傘を貸していただきました。
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オシャレな傘も多く、男性が持っていても違和感なくファッションになりそうなものばかり。
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「傘を持ち歩く」というより、「影を持ち歩く」→『ポータブルシェイド』という感覚だと親しみやすい、ということです。

実際に日傘を差した人の話では、やはり「涼しい」ということです。
この夏に皆様も日傘デビューしてみてはいかがでしょうか?
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心斎橋みや竹kasaya.comのHPはこちら


さてケン坊Tシャツのデザインができあがり、製作も順調に進んでおります。
当選した方はあと3週間ほどお待ちください、ということです。
いずれこのブログにも載せられる日がくるのでしょうか!?

明日もお楽しみに!!!

グッモニ 2013年6月17日
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