皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
先週末、『体脂肪計タニタの社員食堂』を観たという福井さん。
この映画には、水谷アナや野村アナ、吉田アナなど多くの文化放送アナが出演していますが、福井さんは寺島アナだけは発見できなかったそうです。皆様は見つけられましたでしょうか?
月曜日のコメンテーターは「クーリエ・ジャポン」編集長の冨倉由樹央さん。
政府が推進する「クール・ジャパン」に物申していただきました。
外国人観光客増加のために海外へ向けて日本をPRするという成長戦略の第2弾。しかし日本の魅力的な文化「B級グルメ」や「ポップカルチャー」などは昨今のネット社会の中、一般人の口コミなどであっという間に広まっていきます。ここに国が多額の税金を用いて宣伝する意味はあるのでしょうか?民間の力を使った方が安く効率も良いはず。
また、政府主導で観光PRをすると万国共通で「ダサくなる」のが一番の問題だとも仰います。
税金を使うために、万人受けするものを作ろうとしてしまい、結果面白くなくなってしまうという悪い流れに。
それにお金を使うよりは、外国人観光客に優しい日本を作ることにお金を使うべきだと仰います。
交通機関で丁寧な案内を用意する、外国のクレジットカードを使えるようにする等、
PRよりも先に外国人にとって「日本はいいね!」という国づくりをするべき、というお話でした。
今朝のグッモニ特派員は、富士山2000回登頂を目指す登山家の實川欣伸さん。
69歳の實川さんは、既に1400回も富士山に登っていらっしゃるそうです。
登るペースは1日2往復、多いときには4往復できるという衝撃のフットワークです。
「富士山を登ることは富士山の心をつかむこと。その心をつかむには、富士山に愛されること」と仰り、5合目まで登ればその日、富士山がどんな気持ちなのかが分かるそうです。なんと来年エベレストを登る予定なのだとか。富士山登頂2000回を前に倍以上の高さの山へ挑戦することは山男の証明だと仰います。
エンタメいまのうちでは職務質問のプロ
元警察官の高橋和義さんにお越しいただきました。
高橋さんはかつて新宿歌舞伎町交番に勤務し、数々の修羅場を潜り抜けてきました。「見た目で人を判断してはいけない」とは言いますが、警察官はやはり見た目が怪しい人に質問をするようで、よく声をかけたそうです。
上手く追い詰めるには言葉遣いや態度も重要で、相手を褒めて乗せることすらあるそうです。
また不自然な点を見抜くことにも長けており、普段の何気ない癖にちょっと変化があるだけでも相手の嘘を見破ります。
温厚な方ですが、目の鋭い輝きは別格です。
また、OBとして職務質問指導をされたり、教本も書かれているそうです。(一般の方はご入手いただけません!)
さて各地で毎週のように運動会が行われています。
水谷アナはご自身のお子さんの運動会で感動で泣きっぱなしだったといいます。
福井さん宅の近所の小学校も運動会だそうですが、最近の小学校には入校証が必要なところが多いのだそうです。
運動会がどれだけ感動できるものかと気軽に見に行くことも出来ないようですねぇ。近所の方が見に来てくれない運動会には、昔のような盛り上がりはあるのでしょうか?
私なんか小学校の周りをウロウロしてたら確かに職務質問されそうですが・・・・・・平和な日本を願うばかりです。
明日もよろしくお願いします!!!