皆様こんにちは、福井謙二グッモニです。
先週「ボクシングで好きな女性の前でKO勝ち」するのは男のロマン、という話で盛り上がりましたね。"男のロマン"というのはよく耳にする言葉ですが、"女のロマン"というのは無いのでしょうか?
放送の中では男性=夢見がち、女性=現実的という事でしたが、夢を持つ女性もいるのでは?
今日は山口百恵さんのデビューから40年だそうです。山口百恵さんのようなアイドルになることは、女性の夢、女性のロマンではないのでしょうか?
・・・・・・書いてて違和感を覚えるくらいなので、おそらく違うのでしょう(笑)男性と女性のロマンの差は何なのでしょうね?
さて火曜日のコメンテーターはグッモニ注目のジャーナリスト、藤吉雅春さん。「そもそも橋下人気はなんだったのか?!」と題して物申していただきました。
昨年1月、大阪で「民主党政権を倒す」と宣言した橋下徹さんに中央の政党と政治家はみんなすり寄っていきましたが、今回の「従軍慰安婦」「風俗活用」の発言以降、一斉に距離を置き始めています。目先の人気だけを追いかけ、橋下さんの本質を見極めようとしなかった政治家たちに猛省を促す内容でした。
今朝の特派員は「商習慣検討ワーキングチーム事務局」の石川友博さん。日本国内でかなりの量にのぼる「賞味期限前に廃棄される食品」。これを『食品ロス』というのですが、食品ロスを少しでも減らそうと活動しているのが商習慣検討ワーキングチーム事務局なのだそうです。
例えば賞味期限が十分に残っていながらも、メーカーから小売業に渡る前に定期を超えると廃棄されてしまうというケース。長い間続けられてきた商習慣なので一朝一夕で変えられるものではありませんが、それらを見直す実証実験が行われているのだとか。
賞味期限に厳しい事は日本の衛生管理のしっかりした部分ではありますが、また「もったいない」という精神も日本特有のものです。見直していきたいところですね。
エンタメいまのうちでは、「富士見」スポットについて取り上げました。世界遺産になることがほぼ確実視される富士山。
条件さえよければ関東各地からでもその美しい雄姿を見ることが出来ます。
今朝お越しいただいたのは富士山観察歴30年以上、筑波大学付属高校の先生である田代博さん。
地理の先生ということもあり、富士山が見える直線上のスポットはしっかり押さえていらっしゃいます。世界遺産登録の報道の日は生徒に「おめでとうございます」と言われたのだとか(笑)
都心部の路上からでも見える「路上富士」。バックミラーやカーブミラーから見える「ミラー富士」。世田谷成城富士見橋のフレーム越しに見える「トンネル富士」など見方によって名称があるようです。しかし一番の富士見スポットはなんと「自宅」なのだそうです!そんなこと仰られたって、先生の家に行けないじゃないですか!!ヽ(`Д´)ノ
5月26日お台場東京カルチャーカルチャーにて、富士山の最遠望の地を割り出した地図ソフト「カシミール3D」をテーマにしたトークショーがございます。そこで田代先生も「富士見研究家」としてご出演されるので、会いたいという方は是非どうぞ!
今日、福井さんは健康診断なのだそうです。どうやら昨日のブログで書いた「グ~ッモニ」でネタを奪ってしまったようで・・・。申し訳ありませんけど自重しませんよ!!
世の中のみんなが親父ギャグ力を競いあい、高めあえば、きっと粋な世界ができることでしょう!・・・・・・?
明日もよろしくお願いします!!!