楽器楽園～ガキパラ～　for all music-lovers

先週に引き続き、ユニット『二人旅』のチェリスト・柏木広樹さんと、ピアニスト・音楽プロデューサーの光田健一さんです。

１月１日にニューアルバム『MAJESTIC』を発売。今回は、その中から『雫 -shizuku-』をオンエアしました。「葉っぱから１滴の水が落ちて、やがて大きな川になっていく」というイメージで作ったそうで、柏木さんも最初から『雫』とタイトルも決まっていたそうです。

そして、おふたりからそれぞれの楽器の魅力を伺うと「チェロは音色がいい。あと、大人になっても始めやすい」、「ピアノは自分の思考回路のひとつ。前を向こうよという気持ちになる」とお話してくれました。

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

作曲家、ピアニストの村松崇継さんです。

現在、村松さんはWOWOWで放送中のドラマ『コールドケース３　～真実の扉～』の劇伴を担当されています。主演は吉田羊さん。神奈川県警が過去の未解決事件を解決していくというストーリー。

劇伴を作る際は台本を読みながら妄想するそうで、発注がないのに脇役の方のテーマ曲も作って納品したこともあるそうです！　また、劇伴作家は職人で、自分の感性だけではなく、いかに演出家や監督の感情に寄り添えるかというのを大事にしているそうです。

他にも、TBS系ドラマ『天国と地獄 ～サイコな2人～』の主題歌や、秋に公開の映画『護られなかった者たちへ』の劇伴についても伺いました。

今週のみゅ～ぱらは【こちら】から改めて聞くことができます！

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