楽器楽園～ガキパラ～　for all music-lovers

先週に引き続き、paris matchのミズノマリさん、杉山洋介さんとお送りしました。

今回は、ニューアルバム『ROUND 12』から『恋色の街』をオンエア。サクセロという1920年代のサックスのような音色のでる古い楽器が使われていてシンディーは興味津々でした。

そして、おふたりのプライベートを伺うと、ミズノさんはワインとお寿司が好き、杉山さんは高校野球の監督をしているという意外なお話を聞くことができました。

デビュー20周年ということで、落ち着いたらライブやコンサートをしたいと今後についてもお話頂きました。

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

３人組ガールズバンド・the peggiesがリモート出演！

４月に発売された最新EP『アネモネEP』を引っ提げたツアーが残念ながら中止に。そんな中、「また会おう」という意味を込めた「Here again Tシャツ」を作成し、売り上げを使う予定だったライブハウスに寄付するという活動をされたそうです。

そして、３人も自粛期間中はいろいろなことに挑戦したそうで、北澤ゆうほさんは「筋トレとストレッチ」、石渡マキコさんは「ピアノ」、大貫みくさんは「英語と韓国語」と回答。

それぞれ始めたきっかけなどを伺いながら、新たな一面にも触れることができました。

今週のみゅ～ぱらは【こちら】から改めて聞くことができます！

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paris matchのミズノマリさん、杉山洋介さんです。

今年デビュー20周年を迎えたparis match。６月２４日に４年半ぶりとなるニューアルバム『ROUND 12』がリリースされます。スタジオでは『Happy?』をオンエア。この曲は、鍵盤で作曲をされたそうで、他にも打ち込みながらコードで作ったり、ギターから作ったりと曲によって作り方は異なるそうです。

アルバムタイトルのように「ボクシングの最終ラウンド。これが最後だと思いながらやってる」といい、今回はホーンアレンジなどレコーディングのお話を中心に伺いました。来週もご出演頂きます！

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

ジャズピアニストの小曽根真さんです。

2018年に紫綬褒章を受章した日本を代表するジャズピアニストである小曽根さん。去年、小曽根さん率いるビッグバンド『No Name Horses』が15周年を迎え、ニューアルバム『アンティル・ウィ・ヴァニッシュ 15×15』をリリースしました。

オンエアした『アンティル・ウィ・ヴァニッシュ』は、意外にもギターロックサウンド！　21歳になるギタリスト・山岸竜之介さんをメンバーに加え、新たなサウンドに挑戦したそうです。

そして、お話はステイホーム中の話題に。緊急事態宣言が出てすぐに自宅でのYoutube配信を始めた小曽根さんは普段のお客さんへの恩返しや、「音楽や芸術は生きていくのに必要だ」というメッセージを込めたといいます。演奏後、届いたメッセージを見て「明日また頑張ろう」と思えたそうで、最高のコミュニケーションだとお話してくれました。

【お知らせ】

７月１６日（木）「小曽根真ワークショップ『自分で見つける音楽 Vol.8』」が東京文化会館 大ホールで行われます。

７月２５日（土）、２６日（日）「小曽根真＆アラン・ギルバート "Jazz meets Classic" with 東京都交響楽団」が行われます。
会場は、25日が東京文化会館　大ホール、26日がオリンパスホール八王子です。

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新曲やヒットソングについて、武田真治＆岡部磨知が構成やコード、歌詞などを考察、分析、解説するこのコーナー！

今回は、まっちーが選曲。ゆずの『雨のちハレルヤ』を考察しました。歌で３拍子は珍しく、回転するようなリズムはリラックスさせる効果があるそうです！　他にもハネについて解説しました。

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

ピアニカの魔術師・ミッチュリーさんです。

教育現場を中心に全国で年間260公演以上のコンサートを開いているミッチュリーさん、去年その功績が認められ『朝日新聞 関西スクエア賞』を受賞しています。

ミッチュリーさんは、左手を逆さにして両手でピアニカを弾く『両手ピアニカ』という奏法で演奏していますが、その様子を見た子どもたちはすぐに興味を持つそうで、近くで見たいと近寄ってきてくれるとか。すでに公演を見た小学校のいくつかは演奏会で両手ピアニカを披露してくれたそうです。

そんなミッチュリーさんの奏法が動画で学べるのが、ヤマハの『ピアニカはじめましょう』。手元にクローズアップしていたりと楽しく学べるコンテンツがあります。ぜひご覧ください！

最後は、ピアニカの生演奏！　『ラ・クンパルシータ』を披露してくれました。

【お知らせ】

ミッチュリーさんのYoutubeライブが６月２７日、２８日に行われます。

くわしくは、ミッチュリーさんのSNSや公式サイトをご覧ください。

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新曲やヒットソングについて、武田真治＆岡部磨知が構成やコード、歌詞などを考察、分析、解説するこのコーナー！

今回は、シンディーが選曲。RCサクセションの『雨あがりの夜空に』を考察。歌詞に出てくる「ジンライム」にまつわる清志郎さんとの思い出話など、今も色あせない名曲の裏側についてシンディーが話してくれました。

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

2010年、当時最年少でフィンガーピッキングの世界大会で優勝したギタリストの田中彬博さんです。

今月からアーティストとライブ会場、お客さんを繋ぐ『Live Contribute』というスタート。

自宅からライブ配信を行い、有志でお客さんから支払いをして頂くという仕組みで、コロナ禍で活動が制限されているアーティストやライブ会場の方々の助けになればと、始めたきっかけなどをお話してくださいました。

そして、田中さんは来月７月15日にオープンするホテル『リーガグラン京都』の館内音楽を担当されてます。初めての試みだそうで、田中さんが思う京都のイメージと、ホテルの高級な和の雰囲気を大切にした楽曲を10曲以上作曲したそう。

今回はその中から『KYOTO MOOD』を演奏して頂きました。後日、館内音楽が１枚のアルバムになります。タイトルは『A Million Times』。ぜひチェックしてみてください。

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新曲やヒットソングについて、武田真治＆岡部磨知が構成やコード、歌詞などを考察、分析、解説するこのコーナー！

今回は、まっちーが選んだ聴くと元気になれる曲をお届け。m-floの『come again』を考察しました。作業効率があがる黄金テンポ「116」より15ほど速いのでわくわく感があるそう。

【ゲストコーナー「みゅ～ぱら」】

去年行われた世界最高峰のクラシックサックスのコンクール『第7回アドルフ・サックス国際コンクール』で優勝！　サックス奏者の齊藤健太さんです。

４年に１度行われるコンクールで、前回の第６回は、上野耕平さんが当時最年少で第２位を受賞。現在もプライベートで遊ぶほど仲がよく、学生時代からライバルだったという齋藤さんは、今回の受賞で「ようやく並べたかな」と嬉しそうに話してくれました。

また、スタジオにお持ちいただいたのは、貴重な賞状とトロフィー！　サックスを模したトロフィー、かっこいいですね。最後に、今後の目標を伺うと「これまでは国内が中心だったけど、海外で演奏活動をして知ってもらいたい」と語ってくれました。

【お知らせ】

６月１７日（水）にニューアルバム『凱旋 GAISEN』が発売されます。

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