楽器楽園～ガキパラ～　for all music-lovers

シンガーソングライターの山本彩さんです。シンディーはめちゃイケで、まっちーはレコーディングで昔から交流があったそうです。

そして、１２月２５日にニューアルバム『α』をリリースしました。全曲山本さんが作詞作曲していて、ギターもすべて山本さんがレコーディング！　アルバムを聞いたふたりは「早くライブで聞きたい曲ばかり！」とかっこいい曲の数々に聞き惚れていました。

山本さんがギターを始めたのは小５のときで、エレキを買ったそう。憧れはアヴリル・ラヴィーン。山本さんのルーツを伺いつつ、来年のツアーについては「ホールを満杯にしたい」と意気込みを語ってくれました。
 

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

「DAW女」のシンガーソングライターCOMiNUMさんです。

DAWとは、DTM（デスクトップミュージック）で使うソフトのことで、COMiNUMさんはDAWで音楽を作っている女性を集めた『DAW女子会』を主催しているそうです。

そんなCOMiNUMさん、同じくDAW女のマキアダチさんと新曲『MAGIC HOUR』をリリース。お互い自宅で録音し、データのやり取りをしながら仕上げていったそうです。実際にどんな風に楽曲を制作するのか、ヤマハのシンセサイザー『reface CS』を使って教えてくれました。つまみをいじるだけで色んな音に変化するだけでなく、作った音色をネットにアップすることができるので、ダウンロードして使えるのも魅力。スタジオでは実際にマリオの音で遊んでみました。

最後は、COMiNUMさんのオリジナル曲『Two Hearts』をセッションしました！

ドクターXをはじめ、様々なドラマ、映画、舞台の音楽を手掛けている作曲家の沢田完さんです。なんとラジオに出演するのは初なんだとか！

今回は、最終回を迎えたばかりのドクターXの音楽制作の裏側についてお話を伺いました。メインテーマ曲のイメージは西部劇！　大門未知子はアウトローな謎なキャラでしたが、女性ということで汗臭さを取り、エレガントを足したといいます。そして、新しいシーズンごとに新たな悪役が登場するため、４～５曲は新作を作っているとか。曲を作るときは、顔合わせのときに顔をよく見ることで楽器やリズムが見えてくるそうです。深い音楽談義となった回でした！
 

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

今回は、クリスマス直前ということで、クリスマスプレゼントにぴったりの鍵盤楽器をヤマハミュージックジャパンの石田久美子さんに紹介して頂きました。

●電子キーボード「Remie」

子どもも使いやすいコンパクトサイズの知育楽器で、クイズモードで音や効果音の聞き分けも遊びながら習得！　実際に動物の鳴き声は動物園まで録りに行ったんだとか。

●ショルダーキーボードsonogenic「SHS-300」

３月に発売されたものが、さらにコンパクトになって登場！　鍵盤を叩くだけで簡単に演奏が楽しめるJAM機能で、子どもだけでなく大人も欲しくなる楽器です。

●電子キーボード「PSR-E360」

表面が木目調でお部屋のインテリアやデザインにこだわりがある方におすすめです。練習モードが充実していて、少しずつ上達できるので初心者も安心です。

シンガーソングライターのビッケブランカさんです。

３ヵ月連続でデジタル配信が決定していて、今月、第一弾の『白熊』がリリースしました。この曲は、女性の悩みを根本から解決してあげたい男性の想いを強く優しい白熊に例えた楽曲になっています。スタジオでは、まっちーも参加したツアー中に盛り上がったというビッケさん発案の楽曲クイズに挑戦！　これは、歌詞を読んで何の曲か当てるというもので、最初は「え～！？」なんて言っていたシンディーですが、実際にやってみると大盛り上がりでした。

そして、最後は新曲をセッション！　その前に、ビッケさんがシンディーに誕生日のサプライズプレゼント。Zoffとスターウォーズのコラボサングラスに大感激でした。

【お知らせ】

４月３日からツアー『Tour de 2020』がスタートします。

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

４人組のエクスペリメンタル・ソウルバンドWONKから、ベースの井上幹さん、ボーカルの長塚健斗さん、キーボードの江﨑文武さんにお越しいただきました。

１１月１１日にニューシングル『Signal』がリリース。この曲は、ヤマハの最新Bluetoothイヤホンとコラボした曲で、江﨑さんは幼いころからヤマハでピアノを習っていたため、話をいただいたときはとても感激したそうです。

スタジオには実際にコラボしたワイヤレスイヤホン『TW-E3A』が登場！　音量の応じて音のバランスを調整し、耳に負担が少ない『リスニングケア』機能がついていて、体験したシンディー、まっちーも「音が粒だって聞こえる！」と絶賛。他にも完全ワイヤレスではない『EP-E30A』や、来年２月にはマイクがついて外の音を自然と取り込む機能のついた『TW-E5A』も発売されます。ぜひ、チェックしてみてください。

１０月１６日にミニアルバム『LOCA』をリリースした板野友美さんです。

LOCAは共作で作詞も手掛けていて、実は昔から歌詞を書いては秋元康さんに見せてアドバイスをもらっていた時期もあったそうです。今回は恋について歌っている曲がたくさんあるため、板野さんの今の恋愛についてもお話を伺いました。

そして、12月15日にはツアーの追加公演があります。クリスマスが近いのでサンタの衣装も予定している、かも！？　今年最後のライブということで意気込みも語って頂きました。
 

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

ヴァイオリニストの式町水晶さんです。

３歳で脳性麻痺、５歳で網膜変性症など目に関する３つの病気が見つかるなど、幼いころから様々な苦労を経験した式町さん、去年メジャーデビューし、今年10月23日にセカンドアルバム『希望への道』をリリースしました。

エレキヴァイオリンとエフェクターと使った独自のサウンドが特徴的で、スタジオでも実際にどのような音が作られるのか実演して頂きました。宇宙のような音など、普段のヴァイオリンとは違う音色が興味深かったですね。また、J-POPヴァイオリニスト界の先駆者・中西俊博さんとの出会いや、普段のトレーニングについてなど、普段の式町さんについてもいろいろとお話を伺うことができました。最後は『孤独の戦士』をセッションしました。

シンガーソングライターのKさんです。

１０月３０日にニューアルバム『Curiosity』を発売。これまで自分の中で枠を決めてやってきたが、今回は動くままに制作した、好きなものを作っていたらこうなったといいます。ドライブが好きで、車中ではラジオを聴いて気になる曲があれば調べて溜めていたそうで、曲作りへのインプットについてもお話してくれました。

約２年ぶりのアルバムは自分の家のスタジオに籠って制作、月１で事務所の方に集まってもらい、意見をもらって作っていったとか。中でも、映画『閉鎖病棟-それぞれの朝-』の主題歌『光るソラ蒼く』は、25回も作り直したそうです。

今回は、そのアルバムから『All of me』をセッション。さらに番組ジングルまで作って頂きました！
 

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

日本ヴァイオリン界の巨匠！　徳永二男さんにお越し頂きました。

まっちーも大学時代に教わった先生で、他にも高嶋ちさ子さんなど、多くのヴァイオリニストをこれまでに指導してきました。徳永さんは、19歳で当時最年少の東京交響楽団のコンサートマスターに就任。その後、1976年から18年間『N響の顔』としてご活躍されたヴァイオリン界の第一人者です。

そんな徳永さん、11月20日にニューアルバム『徳永二男 プレイズ 　R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ ～Live Recording at Yamaha Hall』を発売しました。ソロでのアルバムは久しぶりで、６月に行われたコンサートの録音のため、当日は『失敗できない！』と緊張したそうです。

さらに、来年２月２２日にはヤマハホールのリニューアル10周年を記念してスペシャルなコンサートを実施します。それが『徳永二男、堤剛、練木繁夫による珠玉のピアノトリオ・コンサート Vol.6』。桐朋学園大学の元学長であるチェリストの堤剛さんや、アメリカの学校でも教鞭を執ってたピアニストの練木繁夫さんという巨匠３人トリオによるコンサートです。ぜひ、足を運んでみてください。