楽器楽園～ガキパラ～　for all music-lovers

wyolicaのボーカル、Azumiさんです。

2013年に解散したwyolica、今年５月に再結成し、今月７月にベストアルバム『Beautiful Surprise～Best Selection 1999-2019～』をリリースしました。

これまでの楽曲に加え、新曲３曲を収録。新曲『OneRoom』は、「愛はワンルームくらいがちょうどいい。でも、溢れるくらいある」という女心を歌っています。３曲収録にあたり、アルバム１枚分は作ったそうで、その中から「何を届けたらいいのか」を模索したといいます。

先日行われたライブには、多くのファンが泣いて見守ってくれたことが嬉しかったと話してくれました。

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

渋谷で行われるお客さん参加型の音楽フェス『渋谷ズンチャカ！』をご紹介！　お話を伺ったのは、渋谷区区議会議員の岡田マリさんと、ヤマハミュージックジャパン・音楽の街づくり推進課の佐藤雅樹さんです。

今回が５回目の開催で、渋谷の街中で音楽のワークショップやステージが登場！　演奏したり、聞いたり、歌ったり、踊ったり様々な方法で音楽を楽しむことができる都心の音楽フェスです。現在、100年に１度の再開発が行われてる渋谷、毎年新しい会場にステージが生まれるのも見どころで、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、音楽で渋谷を活気づけ、世界の方とコミュニケーションが取れるきっかけになればとお話してくれました。

今週のみゅ～ぱらは【こちら】から改めて聞くことができます！

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元宝塚歌劇団星組のトップスター・柚希礼音さんです。

まっちーと同じ激辛好きという共通点を持ち、今年芸歴２０周年を迎える柚希さんに宝塚時代のお話を伺いました。男役は最初恥ずかしさが勝りましたが、少しずつ「どうやったらときめくか」を研究して、心情を大事にしながら役作りをしたそうです。

そして、９月２５日～１０月９日まで赤坂ACTシアターで柚希さんが主演を務めるミュージカル『FACTORY GIRLS ～私が描く物語～』が上演されます。女性がメインの物語で、自由に生きることは責任を持つことなど、現代にも通じるメッセージを伝えます。ぜひ、ご覧ください。

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

ピアニストの大塚玲子さんにお越し頂きました。

モスクワ音楽院に留学し、ロシアの作曲家 スクリャービンの名前がついたスクリャービン国際ピアノコンクールで優勝するなど、ロシアのクラシック音楽に精通している大塚さん。その魅力を伺うと、「表現の幅が広い。繊細な音色から爆発するようなダイナミックなものまでコントラストが強いこと」とお話してくれました。

高校時代にモスクワ音楽院の先生に教わったことがきっかけでロシアのクラシックに興味を持ったそうで、留学中は音がちゃんと鳴らないピアノを使って練習するなど、いかに日本が恵まれている環境だったのかを感じながら、それでも上手になりたい想いからハングリー精神が鍛えられたといいます。

９月２４日には『大塚玲子ピアノリサイタル　リストと19世紀後半のロシアピアニズム』を開催。スクリャービンの『幻の０番』など、日本初演奏となるプログラムとなっています。

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アメリカのゴスペル大会で優勝したシンガー・TiAさんです。

シンディーは、NHK『うたコン』で共演。「元気が出る！」と録画を何度も見るとか。

そんなTiAさん、2004年にデビューし、2016年にアメリカ最大級のゴスペル大会に出演し、グルプ部門のリードボーカルとして日本人初優勝を飾ります。

順風満帆な歌手生活と思いきや、実は10周年を迎えた2014年に歌への情熱がわからなくなり、単身渡米。その時に出会ったのがゴスペルでした。

今年デビュー15周年を記念したアルバム『MIRACLE』をリリース。今後は、アジア人のゴスペルシンガーとしてアメリカが楽曲を出すことが目標なんだそうです。

スタジオでは、ホイットニー・ヒューストンのオールウェイズ・ラブ・ユーをセッション。圧巻の歌声を披露してくれました。

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

ギタリストの野村義男さん、シンガーソングライターの田村直美さんにお越し頂きました。

ふたりは、ロックバンド『Sho-ta with Tenpack riverside rock'n roll band』で活動しており、メンバーは他にもレベッカの土橋安騎夫さんなどとても豪華！　元々、田村さんのデビュー25周年で集まったメンバーがそのままバンドになったそうです。

今回は、ギター愛好家で知られる野村さんのギターコレクションについて。350本以上あるそうで、「演奏するより大切に保管してまた次の人に綺麗なまま渡していけたら」と熱いギタートークが展開しました！

最後に、『I Love you love you』をセッションしました。

【お知らせ】

『Tenpack riverside rock'n roll band LIVE TOUR 2019』
８月１４日（水）名古屋ボトムライン、８月１５日（木）大阪soma、９月３日（火）マイナビBLITZ赤坂で開催されます。
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今年活動10周年、４人組ピアノロックバンド・HOWL BE QUITEのボーカル、竹縄航太さんです。

約２年ぶりのご出演ですが、前回、お越し頂いた後、メンバーの脱退や、新しいメンバーの加入など様々な出来事があったそう。頂いた資料に書かれた「殴り合いの喧嘩も」という記述にはふたりもビックリ！　新しく加入したベースの松本さんは、実際にライブハウスに通って腕前を耳で聞き、目で見て探しだしたそうです。

そして、満を持してニューアルバム『Andante』をリリース。アルバム名の意味は『歩くようなスピードで』という音楽用語で、カメのような歩みだけど、ゆっくり一歩ずつ進んでいきたいメンバーの想いが込められています。

最後は、Sexy Zoneに提供した楽曲『名脇役』をセッションしました。

【Yamaha presents 「みゅ～ぱら」】

トロンボーン奏者の三塚智貴さんにお越し頂きました！

今回は、『この時期に聴きたい夏ジャズ』を選曲して頂き、ジャズの魅力に迫りました。

三塚さんが選んだのはこの曲！

●　Caribe　／　Michel Camilo Big Band

●　Desafinado　／　Stan Getz & João Gilberto

ジャズは学生の間でも盛んで、『ヤマノ・ビッグバンド・ジャズコンテスト』では全国の学生ビッグバンドが腕を競います。ジャズの即興はどのように上達したらいいのか伺うと、好きなアーティストを見つけ、まずはその通りに演奏するのがいいそう。リズム感やメロディーラインの構成を体で覚えるのも重要だそうです。また、聴く専の方は、８月３０日～９月１日に行われる『東京ジャズ』がおすすめ！　世界レベルのプレイヤーが集まるのでぜひ足を運んでみてください。Z　EXPRESS　BIG　BANDも参加しますよ！

最後は、ジャズのナンバー『Corcovado』をセッションしました！　また、秋には静岡県浜松市で『ハママツ・ジャズ・ウィーク』も開催されます。ジャズ好きな方はチェックしてみてください。

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