青山学院大・原晋監督インタビュー
青山学院大・原晋監督
Q:1区から5区、振り返ってみていかがですか
A:1区の遠藤がチームの中で調子が良かっただけに出鼻をくじかれましたね。ただ2区の大谷がしっかりと4年生の役目をしてくれて、流れを変えてくれたので、何とか最低限の走りで6位まで来れましたね。
Q: 2区に大谷選手というのは、我々も驚いた部分もあるんですけどいつ頃決めたんですか
A:秋になって11月頃から動きが非常に良くなりましたね。夏合宿は実業団で練習をしっかりやっていたので、走り方というか足さばきが非常に良くなったので、これは「走るぞ!」と思っていましたね
Q:3・4・5区はいかがでしたか
A:4区が誤算でしたね。3区の久保田が2週間前に捻挫しまして、1週間練習をしていなかったので、やっぱりそれが(影響)ありましたね
Q:それでもあそこまで走ることができたのは大舞台の経験が豊富だからでしょうね
A:そうです、そうです。よく走ってくれましたね。
Q:5区の山登り。愛弟子ともいえる松田選手はいかがでしたか
A:大平台を越えたときには、これは参ったな、ダメだなと思ったんですけど、よく粘りましたね。区間4位ですかね。しっかりまとめました。
Q:下りが良かったんですか
A:いや途中から一気に吹き返しましたね。監察車が付いて檄を飛ばしてからですね(笑)
Q:明日以降どうなんでしょうか
A:明日はアンカーを用意していますので。3分以内で2番狙いで。早稲田と2分以内だったらチャンスがあると思います。