関東学連選抜・岡田正裕監督(拓大)インタビュー
関東学連選抜・岡田正裕監督(拓大)
Q:躍進といっていい結果だと思うのですが、率直な感想はいかがですか
A:そうですね。今回16校10名で走ったんですけど、調子がいい人を10名使ったということで、だいたい持てる力に近い形で走れたんじゃないですかね。
Q:想定では往路はどれくらいの順位でしたか
A:1桁、シード権内というのはみんなの合言葉でした。
Q:次回の大会で学連の順位が反映されないということについて、岡田監督が談判したんですよね
A:各学校、たすきの重みというか、モチベーションがなかなか上がらない状況なので、何かそういう意図を持って向かったならば持てる力が出せる。そのためにもシード権内に入ったら、1つ予選校に回してほしいとお願いをしたらその通りになったので、皆そういう意味では意気込みが今日の走りに感じられたと思いますね
Q:今日非常に風が強かったですが選手にはどのような指示をしましたか
A:全員この間の強化合宿で設定タイムと途中のラップタイムをしっかり出してもらったのだけど、今日はそういうタイムは一切抜きで勝負にこだわって走りなさいと、途中で激を飛ばしました。
Q:明日の復路シード権を取るためのポイントは
A:だいたい前半後半10人で並べましたので、そんなに遜色はない形だと思うので、なんとか10位以内を確保したいし、できると思っています。
Q:明日ポイントになりそうな所は
A:やっぱり下りでしょうね。下りきった時点で前と後ろがどれくらいあるか
Q:シード権争いは集団で走るような形になりそうですね
A:なるでしょうね。そこをきっちり勝負にこだわって走ってもらえれば、タイムは二の次でいいという思いで走ってもらえればと思います。