2012年10月 4日アーカイブ
10月3日(水) 曇り 23度
半袖では少し肌寒く感じる午前中、京王線八幡山駅から
閑静な住宅街を抜けて、明治大学の八幡山グラウンドへ。
今年で還暦を迎えた西弘美監督に、お話を伺ってきました。
西弘美監督:
昨シーズン三大駅伝出場の3年・廣瀬、前回箱根5区区間2位の4年・大江、
スーパールーキー・横手、前回箱根4区2位の2年・八木沢、
キャプテン菊地の主力5人が故障していますが、
この5人がいなくても出雲は十分おもしろいレースが出来ると思います。
誰を落とすか苦労したほどで、小粒な中で戦えます。
出雲メンバー10人中6人いる2年生と3年生の北魁道、
そして、1年生の木村は誰が走っても遜色ないと思います。
昨年のチームでは鎧坂が頼りがいのある存在だった。
だからこそ鎧坂に頼ってはいけないということで、
一人一人が前を見据えてやっていた。
鎧坂がいなくなってからも同じです。鎧坂が抜けた穴は心配していません。
今回出場するメンバーが出雲でどういった走りをするか楽しみはあります。
昨年はエース鎧坂がいたから、悪い順位できても上の順位に上がれるのでは、
という考えがあったが、今年はそういうわけにいかない。区間6位ではだめ。
トップと30~40秒差の区間2・3位で全員が走らないと。
これがプレッシャーになるのか、やってやろうと思うのか。
今年で4年連続4回目の出場。過去3回は1区で失敗してしまい、
その流れを止められなかった。
今は力がついているからワクワクする部分はあります。
12位、8位、7位ときているので、今回は大きくジャンプアップしたいですね。
故障者が多いのに、悲壮感はなく、
むしろ、今のメンバーがどんな走りを見せてくれるのかが楽しみで、
レースが待ち遠しいといった西監督でした。
詳しくは、10月8日午後1時からの
文化放送スポーツスペシャル
第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!
半袖のシャツでは少し肌寒く感じる中、
東洋大学陸上部の寮がある川越キャンパスに行き、
酒井俊幸監督に、お話を伺いました。
酒井俊幸監督:
去年で1つの区切りをつけて、
今の東洋は、新しい選手、力がでてこないと駄目なチームです。
インカレには、選手を出したくても故障者が多く、出せませんでした。
オレゴン合宿、レースは、箱根駅伝で優勝して招待があったのと、
中間層の選手の経験が大事だったので、出場しました。
この中から将来主力になる選手もいると思います。
今年は自分達で流れをつくらないといけないので、
箱根に出れなかった選手もチャンスを掴まないとといけない。
スローガンは、「闘争心をとき放て」
夏合宿で決まりました。
「とき放つ」の「とき」は、「解き」と漢字ではなく、
あえて平仮名にしました。
今年の箱根のタイムに満足してほしくない。
他大学は、打倒東洋でくるので、
気持ちで負けては、惨敗する可能性だってあります。
出雲は、客観的に見たら駒沢が強いと思います。
東洋は一枚足りない。
1秒を大事にして、攻める姿勢をださないと
あっといまに負けてしまう。
1・3・6の主力区間が大事。ミスは許されない。
能力がない選手は、勇気を持たないといけないと思います。
設楽啓太と悠太は、年ごとにベストを更新していますが、
ガツガツしていないのに不思議です・・・
でもmのびのびとやっているのが良いのかな。
いずれ27分台を2人で出してほしいですね。
悠太にマラソンを勧めたら、集中力がないので無理といわれました(笑)。
それでも同級生の早稲田大学の大迫 駒澤大学の油布に比べたらまだまだ。
3年生の世代は選手が揃っているので、
切磋琢磨して、世界に羽ばたいていってほしい。
出雲連覇を狙いますが、
新たな選手も多いので、
勇気をもってひるまずに攻めの姿勢。
魂が入った走りをしたいと思います。
と、いつもの爽やかな笑顔の中にも
新たな闘争心を燃やしていた酒井監督でした。
詳しくは、10月8日午後1時からの
文化放送スポーツスペシャル
第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!
10月1日(水) 晴れ 29度
台風17号の影響が心配されましたが、晴れて汗ばむ陽気となりました。
予定通り町田の青山学院大学の陸上部寮へ、
原晋監督にお話を伺いに行きましたが、
原監督、取材のことをすっかり忘れていたらしく、
「今日でしたっけ? あ、すみません!
美容院の予約をキャンセルしてきます!」と慌てて奥へ
原晋監督:
今、主力で今ケガをしているのは竹内だけ。
それ以外はベストメンバーで出雲に臨めます。
4人エントリーしている1年生のうち久保田・小椋の2人は出雲で使う予定です。
ふたりとも、今、調子がいいですね。
久保田は2区か3区で使う予定です。
追いかけると出岐以上にプラスアルファの力を発揮するので、1区だともったいないからです。
福田は3区かアンカーかな?
ポイントは3区から4区のタスキリレーで何番手で渡せるか。
3区で先頭に立ち、30秒は引き離したいですね。
そして、4・5区で耐えて、アンカーに30秒引き離して渡せれば、
優勝が狙えると思います。
カギとなるのは大谷。
どの区間で大谷を使ったとしても、大谷次第で順位が変わると思います。
6月の全日本大学予選の敗因は、チームが出岐頼みになっていたこと。
前回の箱根で5位になった余韻にひたったまま、浮かれた状態で
チームが6月まで来ていた。
そして、全日本予選で出岐が走れなかったことで、
出岐頼みだったことが浮き彫りになりました。
ただ、出岐・久保田・竹内・福田の4人がケガをしていたので
戦力的にも整っていなかったので、納得しています。
出岐は、4月の織田記念で途中棄権しました。
4日前まで完璧だったが、当日アップを見てダメだと思って、
棄権してもいいぞと本人には言ったが、
とりあえず走り出して、でもダメで、途中棄権してから、
それ以降おかしくなりました。
原因は3月びわ湖毎日マラソンの疲れだと思われているが、
本当は足首の疲労骨折してやんじゃないかな?
4~6月はどん底でしたが、故障をして、違う強さが出てきました。
故障前は勢いだけで走っていたが、故障して陸上競技の難しさを感じ、
更に落ち着きが出てきました。
重厚感。大人の走りができるようになりました。
走る喜びと強さが付いたと思います。
出岐を見ていて、どん底を味わった選手は強くなるんだと思いました。
よくぞ戻ってきてくれました!という感じです。
このまま陸上人生を終わってしまうのかな・・・、と思っていたが、
ある日突然治った。不調も、回復もよく分からないタイミングでした(笑)。
夏合宿も昨年はユニバーで走り込みができていなかったが、
今年はほぼ全部メニューをこなせました。
今度の箱根2区で爆発すると思う。
前回の区間賞の時よりいい走りをして、1時間6分台はいけるのではと思います。
ルーキーの久保田は、故障していて走り出したのは7月のため、
夏合宿は全体の半分しかできていない。
でも、練習は無理をさせず、本人のにも8割でいいと言っている。
久保田の場合、モノが違うので練習は量より継続。
出雲も箱根も全部で使いたいですね。
7月以降は大きな故障なく、3ヶ月間練習が出来ています。
出雲では爆発すると思いますよ。どの区間で走っても区間賞争いすると思う。
性格的にはのんびりしていますが、
普段の久保田と陸上の久保田では人が違う。
そういう意味では二重人格(笑)
普段は素直で明るくていい子。人に好かれるタイプで、
大きい大会になればなるほど嬉しくなるタイプ。
大舞台に強いす、試合では120%の力出せると思います。
などなど、選手個々の話をたっぷりと聞いた後、
新しくなったユニフォームを見せていただきました。
原監督薦めの「アッチャ」へ。
心と体を健康にしてくれるカレーをいただきました。
詳しくは、10月8日午後1時からの
文化放送スポーツスペシャル
第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!