2011年10月27日アーカイブ
10月27日(木) 12時 聖蹟桜ヶ丘 19℃
木枯らし一号が吹いた昨日とは変わって、
過ごしやすい陽気の中、
遠くに澄み渡った山並みを見ながら多摩川を渡り
聖蹟桜ヶ丘に到着。
帝京大学構内に入ると、
ちょうどお昼休みの時間だったのもあり、
学生さん達の熱気であふれかえっていました~
中野監督の研究室におじゃまし、色々話をうかがいました。
数的にも、力的にもそろっていた昨年度の四年生世代が抜けて、
穴の大きさを痛感する春のトラックシーズンだった様です。。。
5月の関東インカレも惨敗...
ただ、これを機にチームが上昇ムードに入り、
箱根予選会以上に狭き門と言われる
全日本大学駅伝予選会を2位通過!
夏合宿も強かった昨年度の四年生がいた合宿に遜色なく、
むしろそれ以上の練習が出来たとの事。
雨後のタケノコの様に、
地中から色々な芽が出て来るチームになってきたと、
中野監督も手応えをつかんでいます。
夏合宿の充実から来る反動で
箱根予選会は少々状態を心配したそうですが、
よく粘ってまとめてくれたと中野監督は評価していました。
状態が更に上向きという帝京大学、
もちろんシード権獲得は簡単ではないが、
笑われるくらい攻めのオーダーを組んで、狙っていきますよ!と、
笑顔を見せてくれた中野監督でした。
詳しくは、11月6日(日) 午前8時からの
「JAバンク スポーツスペシャル
第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継」の中で!!
10月25日(火) 午後3時
25℃を超えるまあ言ってしまえば暑さの中、
東武線川角駅から歩いて城西大学へ。
学生の皆さんのにぎやかな声のシャワーを浴びながら、
最後はちょっとした上り坂を終えると大学の正門に到着しました。
櫛部監督にお話を伺いました。
正直、箱根駅伝予選会の時は故障者と体調不良者が重なってしまいました...
前々回シードを取り予選会が一回無かった事で、
予選会を知っている者も知らない者もいる中、
共に違うプレッシャーを感じてしまっていたみたいです。
ただ、これからは全日本と箱根、
目標もしっかりしたし、チーム状態は見違える様に良くなってきています!
と話してくれました。
今年は豊富な有力選手が存在する一年生、
駒澤の兄に負けない走りを見せたい有力一年生、
村山紘太選手もベールを脱ぎそうです。
さてそのあと、
川角から東武線でふた駅戻り一本松へ。
寮におじゃまして、田村キャプテン、橋本選手、山口選手に取材を行いました。
寮の手前200メートルで突然の雨...
走力の無い我々は、かなり濡れてしまい残念でした(苦笑)
これまでチームにいて、少しほころんでいると感じていた部分は
しっかり起動修正を施しているキャプテン田村選手、
入学した時はあまり強くない学年だったが、
強くなってくれた同級生もいて嬉しいと話す橋本選手、
今からキャプテンを狙って言うべき事はしっかり主張しているという、
3000SC日本インカレチャンピオンの実力者山口選手、
各学年に軸を持つ城西は、箱根予選会の呪縛から解き放たれ、
いよいよ再浮上の時を迎えそうです。
詳しくは、11月6日(日) 午前8時からの
「JAバンク スポーツスペシャル
第43回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継」の中で!!