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全日本大学駅伝に向けて、東洋大学 酒井俊幸監督コメント

10月25日(月)  曇り  19℃

時折、雨が降る中、
全日本大学駅伝で優勝候補の呼び声も高い東洋大学の酒井俊幸監督にお話を伺いに、
東洋大学の寮まで行ってきました。

酒井俊幸監督:
『全日本は、順位やタイムの具体的な目標よりも、
エントリーメンバーから調子良い選手を選び、勝負していきます。相手は意識しません。
昨年より、上と次のグループの力の差が無いから、これが出来ます。

出雲は、個々には反省点・良かった点様々ありますが、
多くの主力が出遅れた中、経験を積む場としては大きかったです。
特に5区の4年本田!
最終学年にこうやって出て来る選手がいるとチームにとって大きいですね。
周りが俺もやれると感じてくれます。

全日本では、経験者・未経験者うまく混ぜて、可能な限り色々なカードを切っていきたいですね。
柏原次第で区間配置が大きく変わると思います。
しかし、経験者少なかった昨年と違い、今回はほとんどが経験者ですので、
昨年と同じでは進歩がない。
つなぎだった選手が主力になるとか、進歩・発展を求めたいと思います。』

柏原について:
『23日、日体大記録会はタイムより内容が良かった!
力強く入り、中盤引っ張り、レースを引っ張り続けた。本人も手応えをつかんだと思う。』

大津、高見、田中、山本、渡辺などは:
『Bチームで夏を過ごすなど総じてスロースタート気味だったが、
戦える状態になって来ていると思います。』


詳細は、11月7日(日) 午前8時からの
「JAバンク スポーツスペシャル 第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継」の中で!!

2010年10月27日