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全日本大学駅伝直前、各校監督取材メモ

早稲田大学 渡辺康幸監督

・4区佐々木で抜け出せるかがポイント。
・選手について
現時点でのベストメンバー。
大迫:2区でほかの競合と戦ってほしい。
八木:一昨年3区で好成績を収めたイメージを重視して3区で起用した。
平賀:8区で村沢・ベンジャミンとも対抗できる。


日本体育大学 別府健至監督

・レースプランについて
3区終了時で45秒以内につけ、4区の野口に良い形でつなぎたい。
・選手について
優勝を狙うオーダー。
1区の筱嵜:集団の中で積極性を見せてほしい。
8区の服部:出雲で力は把握した。自分の力を知っていて大崩れしない選手。


駒沢大学 大八木弘明監督

・優勝タイム5時間18分を目指す。
・レースプランについて
1区:日本人トップから30秒以内
2区:柏原と30秒以内
3区:競っている中スピードで勝負。
4区:早大・東洋大と競る展開にする。
後半に控える上級生がうまく まとめてくれれば良い。
7区でタイムを稼いでアンカーが勝負。


東洋大学 酒井俊幸監督

・未経験者4人の走りがポイント。
・レースプランについて
4区までに前につけて5区から7区で抜け出したい。コツコツと差を広げたい。
・選手について
2区の柏原:自信を持って起用した。タイムを稼いでほしい。
3区の本田:状態がよく3日前に起用を決めた。今年で引退なのでしっかり走ってほしい。


山梨学院大学 上田誠仁監督

・選手について
2区のコスマス:モグスのような破壊力はないが確実に力をつけている。
8区の高瀬:スピードの感覚が近かったからか、コスマスと走るようになって一気に伸びた。


中央大学 浦田春生監督

・出雲を振り返って
3区で失敗した。もっと良い結果が欲しかった。
・最低6位以内でシード権を確保するのが目標。
・初出場組の走りがポイント。
・選手について
1区の大石がキーマン。流れを作るような走りを期待する。


明治大学 西弘美監督

・勝つために、日大・ベンジャミンとは2分、早大・平賀とは1分のタイム差が欲しい。
・選手について
鎧坂:柏原の2区で走りたいと志願した。
北:今回楽しみな選手。短い距離は走れるので、今後を考えて3区で起用した。


城西大学 櫛部静二監督

・田中・中原のエースクラス2人がいないが、出雲のときよりも雰囲気が良くなっている。
・選手について
出雲で唯一期待に応えてくれたので、6区の吉元には今回も期待している。


日本大学 小山裕三監督

・とにかくシード権の確保が目標。(冗談めかして)しかしこれを目指すと落ちてしまうので5位狙いの6位で。
・選手について
1区の田村:へこたれず、誰にでも好かれる。
4区の和田:マネージャーを兼業している。箱根の敗戦後 自ら買って出てくれた。
8区のベンジャミン:シード権確保のために8区にした。


東海大学 新居利広監督

・上位・シード権が目標。
・選手について
1区の早川:粘り強さが武器。
8区の村澤:試合への調整力は絶大。


国士舘大学 五十嵐克三監督

・箱根予選落ちは非常にショック。全日本予選通過で気持ちの面で甘さが出た。全日本が新たなスタート。
・レースプランについて
1・2区でくらいつくレースをしたい。
・選手について
1区の藤本は、箱根予選に出られなかった悔しさをぶつけて欲しい。


帝京大学 中野孝行監督

・手ごたえあり。今年は練習の消化率が100パーセントに近くなった。最後まで粘る選手を育ててきた。
・ゲームプランについて
とにかく遅れていかないようにする。前半勝負。
・選手について
5区の土久岡は地を這うような走りをする。


第一工業大学 岩元慎一監督

・8位前後が目標。去年より上にはいきたい。
・選手について
4区の飛松がポイント。がむしゃらに走り、ちゃんとまとめてくれる。


詳細は、11月7日(日) 午前8時からの
「JAバンク スポーツスペシャル 第42回全日本大学駅伝対校選手権大会 実況中継」の中で!!

2010年11月 6日