この時間に大辞泉をひらいてお話しするのも今回で最後となりました。
そこであらためて調べてみたのは「国語」。
一年間、いろいろな国語が登場しましたが、ちゃんと覚えていますか?
これからも気になる言葉を大辞泉で調べてまいりましょう。
おつきあいいただきどうもありがとうございました!
和食のコース料理などを頂く時に
最初のほうで「ほんのお口汚しですが」などいいながら
小鉢が出される時があります。
あの「お口汚し」の意味はご存知でしょうか。
みなさんも気になる言葉を耳にしたら
大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
「がぶ飲み」の代名詞のような動物といえば「牛」と「鯨」。
「牛飲」と「鯨飲」という言葉があります。
みなさんはどんな飲み方をされているでしょうか。
今日は金曜日。飲み過ぎにはくれぐれもご注意を。
皆さんも、大辞泉を開いて
意味の気になる言葉を調べてみてはいかがでしょうか。
バカとアホという言葉はどこがどう違うか。
大辞泉を開いてみたら、
「馬鹿」の項目に用法として大変わかりやすく説明されていました。
皆さんも、言葉の使い方が気になったら
大辞泉を開いて調べてみてはいかがでしょうか。
食欲の秋ですね。
いろいろな美味しいものに食指が動いてしまいますが、
「食指が動く」とき、あれはどの指かご存知ですか?
大辞泉をひらいてみると、ちゃんと書いてありますよ。
皆さんの食指が動く秋の食べ物はなんですか?
秋にまつわるいろいろな言葉があります。
たとえば変わりやすい女心を秋の空にたとえるのは「女心と秋の空」。
同じように「秋の扇 」も女性のある状態を例えた言葉です。
意味はご存知でしょうか?
皆さんも、新しい言葉を見つけたら、大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
投手として、打者として目をみはるような大活躍を続ける日本ハムの大谷翔平選手。
大谷選手のキャッチフレーズといえば、ご存知「二刀流」です。
二刀流と呼べるような特技はなにかお持ちですか?
皆さんも気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
香川県の小豆島では毎年9月に
日本一どでカボチャ大会が開かれます。(今年は9/21)
県大会を勝ち抜いたカボチャが大きさを競います。
このカボチャについて、大辞泉をひらいて調べてみました。
実は外来語であることはご存じでしたか?
皆さんも、気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
大辞泉をパラパラめくっていると
わぬ言葉に出会います。
モノにはなんにでも名前があるもので、湯呑茶碗の内側の底の凹み、
あれにも名前があったなんて知っていましたか?
皆さんも、大辞泉をひらいて知らない言葉を発見してみてはいかがでしょうか。
この言葉は聞いたことはありますか?
「とんでもハップン」
ある年齢以上の方には懐かしい流行語ですが、
大辞泉をひらくとちゃんと載っています。
最近は流行語のサイクルもずいぶん短くなってしまいました。
皆さんも、気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
若い社会人と話していると、知っていて当然といった感じで
耳慣れないビジネス用語を使って来たりします。
たとえば「PDCAサイクル」。ご存じでしたか?
皆さんも、新しい言葉が気になったら
大辞泉を頼りに調べてみてはいかがでしょうか。
各国のサッカーのリーグ名がまだなじみが薄かった頃は、
イングランド1部リーグとか日本向けにわかりやすい言い方をしていました。
最近は、イタリアはセリエAと言うように各国の言い方になっています。
皆さんはついていけていますか?
そこで今回は数多くの日本人選手が活躍するドイツの「ブンデスリーガ」を
大辞泉で調べてみました。
皆さんも、気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
大辞泉をひらくと、
言葉の意味に加えて使い方の例を示す用例があります。
そこで今回は、「飲んだくれる」を使った用例を考えてみました。
ちなみに大辞泉に掲載されている用例は
「失恋して毎晩、飲んだくれている」
皆さんも、大辞泉で気になる用例を見つけたら、ぜひ番組までお知らせください。
新米を見かける季節になりました!
お寿司屋さんなどで、お米のことをシャリといいますよね。
昔のドラマなどでは「銀シャリ」など言ったり。
どうしてお米がシャリか、ご存知でしょうか?
大辞泉をひらいて調べてみると、ちょっと意外な由来が載っています。
お米一粒には7人の神様がいるとも言われていますから
美味しく感謝を込めて新米をいただきましょう。
皆さんも、気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
ライバルの足もとをすくう。
ライバルの足をすくう。
二つのうちよく耳にする言い方はどちらでしょうか?
大辞泉をひらくと、どちらが本来の使い方か、ちゃんと答えがのっています。
皆さんも、気になる言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
プロ野球シーズンも終盤の佳境に入ると
首位攻防天王山という言葉を耳にするようになります。
この天王山はどこにある山かご存知でしょうか?
大辞泉をひもとくと、実在する山であることがわかります。
ちなみに現時点であなたの人生の天王山と言えるのはどんな場面?
皆さんも、言葉の意味が気になったら大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
毎日毎日、妻の顔色をうかがいながら、
「男はつらいよ」と思っている方も多いのではないでしょうか。
「男はつらいよ」といえば、映画「男はつらいよ」シリーズ。
デジタル大辞泉をみますと、第一作が封切られたのは昭和44年(1969年)のこと。
以来、平成7年(1995年)まで48作が制作されました。
みなさんも気になる言葉があったら大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
くじで「すか」を引く。あるいは、合コンで「すか」を掴まされる。
この「すか」の語源はなにかご存知でしょうか。
人生で「すか」を掴んでしまうことは多いのに、
意外とご存知ないのではないでしょうか。
皆さんも馴染みがあるのによく意味の分かっていない言葉を、
大辞泉で調べてみてはいかがでしょう?
福井謙二さん渾身のだじゃれに対して、
にべもない態度をとる水谷加奈アナウンサー。
「グッモニ」では見慣れた光景ですが、この「にべもない」って
どういう意味なんでしょう。
疑問がわいたらすぐに大辞泉をひらく。
これ、「グッモニ」では常識なんです。
階段の踊り場の「踊り場」。
「踊り場」とはいうものの、なぜかいままで階段の踊り場で
踊っている人を見たことがありません。
それではなぜ「踊り場」と言うのでしょう。
謎を解明するために大辞泉をひらいてみました。
毎日暑いですね。
暑さでばてる、という時の「ばてる」。
こうも暑い日が続くと、あらためてこの「ばてる」の意味を調べてみたくなりました。
みなさんもふと気になった言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
ニュースなどでたまに「対応に大わらわ」などと耳にしますよね。
この「大わらわ」を漢字で書くと、「大童」。
この文字から想像できる通り、ちょっと意外な意味の言葉なんです。
あなたも気になった言葉を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。