「子どもっぽい」の「っぽい」。
「粉っぽい」の「っぽい」。
「これから雨っぽいね」の「っぽい」
全部ニュアンスが違います。
言葉の後ろにくっつけて便利に使われている、この「っぽい」。
あらためて大辞泉で意味を調べてみました。
「グッモニ」の著名人のヘビーリスナーーといえば、武田鉄矢さん。
いちど福井謙二さんに代わってピンチヒッターをやりたいと意欲満々です。ありがとうございます!
そんな武田さんがつくった名曲といえばなんといっても「贈る言葉」。
この中に「くれなずむ」という言葉が出てきます。この言葉の意味はちゃんとご存知でしょうか?
そんなわけで「贈る言葉」を口ずさみながら、大辞泉をひらいてみました。
福井謙二さんがなぜが「HIPHOP」を「HIPPOP」と言い間違い、
リスナーから総ツッコミをいただきました。
言い間違えてしまうのは意味がよく理解できていないからでは?ということで、
あらためて「HIPHOP」の意味をデジタル大辞泉で調べてみました。
私達が普段から何気なく使っている言葉も、
よく考えてみれば不思議だなと思うものがあります。
例えば「相当」という言葉。
500円相当の...と言うときは「その程度」のと言う意味ですし、
相当な金額...といえば「凄く大きい」という意味になります。
ヘンですよね?
皆さんも言葉の意味が気になったら大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
夏に日焼けすると、白い歯がより印象的になりますね。
「白歯(しらは)」と言う言葉があります。
どういう意味だろうと大辞泉をひらいてみました。
皆さんも気になる言葉の意味を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
よく使う社交辞令に「ご自愛ください」と言うのがありますね。
大辞泉をひらいてみますと、
実はこの言葉、いくつかの意味があるんです。
皆さんも、言葉の意味が気になったら
大辞泉を開いて調べてみてはいかがでしょうか。
日本語は擬音が多いと言われています。
この擬音の雰囲気を辞書で解説するのは難しそう。
試しに「ふにゃふにゃ」と言う言葉を大辞泉で調べてみました。
さて、そこにはどんな用例が紹介されていたでしょうか。
皆さんも気になる擬音を大辞泉で調べてみてはいかがでしょうか。
楽しかった頃の思い出が脳裏に走馬灯のように...
などと使われる「走馬灯」は夏の季語。
みなさんは走馬灯を実際に見たことはありますか?
走馬灯がわからない、知らない人、ぜひ大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
夏は怪談の季節、みなさんは怖い話は得意ですか?
ところで、怖い話を聞いて「ぞっとする」と言いますが、
この「ぞっとする」は、怖い、恐ろしいと言う意味です。
では「ぞっとしない」は?
「ぞっとする」の逆で「怖くない」「恐ろしくない」の意味かと思うと、実は違います。
その答えは大辞泉にのっていますよ!
夏休みの工作でよく使った「竹ひご」。
竹ひごと何気なく呼んでいましたが、そういえば「ひご」って何?
わからないので大辞泉をひらいてみました。
そこで知ったのは竹の意外な使われ方。
みなさんもふとした疑問を抱いた時に、大辞泉をひらいてみてはいかがでしょうか。
「こうも暑いと、車のボンネットで目玉焼きが焼けるね~」などと言いますが、
「ボンネット」というと、車の前の部分の呼び名と思っている方が多いのではないでしょうか。
実はもとは違うんです。
みなさんも大辞泉をひらいて言葉の意外な由来を確認してみてはいかがでしょうか。
後継者のことを「後釜」といいます。
最近は比較的そうでもありませんが、
昔はちょっとネガティブなニュアンスが入っていた言葉のような気もします。
うまいこと後釜に座って...みたいに。
そこで大辞泉をひらいて調べてみたら、「なるほど!」と納得。
皆さんも、大辞泉をひらいて
気になる言葉を調べてみてはいかがでしょうか。
夏野菜の代表格といえば「茄子」。
どう調理しても美味しくいただける茄子ですが、
そんな茄子料理の中に「シギ焼き」という料理があります。
シギって何?ふとそんな疑問を抱いて、さっそく大辞泉をひらいてみました。
「怒り心頭」と言う言葉があります。
この言葉に関して、もはや間違った使い方をする人の割合が、
本来の使い方を大きく上回っているそうですよ。
さて、その使い方とは?
皆さんも言葉の正しい意味を大辞泉で確かめてみてはいかがでしょうか。
「湿舌」と言う言葉があります。湿った舌と聞いて、どんなものが思い浮かびますか?
これは皆さんが目にしたことのあるものです。
そして決して舐めてかかってはいけないものでもあります。
皆さんも大辞泉をひらいて新しい言葉と出合ってみてはいかがでしょうか。
このコーナーでお馴染み、大辞泉のホームページをみると、
「求む、新しい言葉」というバナーがあります。
皆さんが見つけた「新しい言葉」や「新しい言葉の意味」を教えていただければ、
編集部が追跡調査・取材をして、これぞというものは大辞泉に掲載するというもの。
最近、水谷アナの「僭越ではありませんが」という言葉に衝撃をうけたと語る福井さん。
皆さんも、新しい言葉を見つけたら大辞泉にお知らせしてみてはいかがでしょうか。
暑くなると、刺激の強い「激辛」のものを食べたくなる時があります。
この「激辛」、食べ物の味のほかに、厳しい評価に対しても使われていますが、
大辞泉をひらいてみると、囲碁や将棋の世界でも使われていることがわかりました。
さて、その意味とは?
皆さんも、大辞泉で意外な言葉と出合ってみてはいかがでしょうか。
日常的に耳にすることが増えた若者言葉に「ディスる」があります。
デジタル大辞泉で調べてみると、この言葉もちゃんと掲載されています。
「放送中にも私のことをディスっていませんか?」と被害妄想を持つ福井謙二さん。
水谷アナははたして福井さんをディスっているのか、それとも苦言を呈しているのでしょうか?
あなたは河童をみたことがありますか?
「みたことがある」、「それもしょっちゅうみた」と胸を張る福井謙二さん。
ほんとに?と思ったあなた。
大辞泉をひらいてみてください。
きっとあなたも子どもの頃、河童をみたことがあるはずですよ。
いや、もしかしてあなた自身が河童だったかも???
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。