ソチオリンピックが開催されているロシアの言葉は、
英語と違って馴染みがなさそうですが、
意外に身近にあるということをご存知でしょうか。
イクラ、インテリ、ノルマ、アジト、カンパ、
それにAKBの曲でお馴染みの「カチューシャ」もそうなんです。
大辞泉によれば、「カチューシャ」はもともとトルストイの
「復活」という作品の女主人公の名前。
大正初期に日本でも舞台上演され大流行したそうです。
大辞泉をひらくといろんなことがわかります。
皆さんも、ちょっと言葉が気になったら調べてみてはいかがでしょう。
そして新しいことがわかったら、
ハラショー!(素晴らしい)とロシア語で叫んでみてください。
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。