都内の梅の名所として名高いところでは「うめ祭り」が始まっています。
そこで辞書を開いて、梅にまつわる言葉を調べてみたら、
見つけたのが「梅の木学問」。
大辞泉によると、
「梅の木は、成長ははやいが、大木にならないところから、
進むのは速いが、大成しない学問のこと」
「梅の木」にはこういう意味もあったんですね。
皆さんも、大辞泉で
知らなかった言葉を、再発見してみてはいかがでしょうか。
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。