今朝はとっても素直に「七草がゆ」を調べてみました。
七草は、七種とも七草とも書きますね。
春の七草、秋の七草があることは有名です。
春の七草は
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ」
「七草粥」は正月7日に春の七草を入れて炊く粥。
実はもう一つあって、
正月15日に米、アワ、ヒエ、麦など7種類の穀類を入れて炊いた粥、
のちに小豆粥となるものも指しているそうです。
七草粥の準備が間に合わなかった方、15日の小豆粥には間に合います。
皆さんも季節の言葉を大辞泉で確かめてみてはいかがでしょう。
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。