冬は空気が澄んで夜空が美しい季節ですね。
11月17日には「しし座流星群」がピークを迎えましたが、
次は11月末の「アイソン彗星」が接近するのを天体ファンは楽しみにしています。
天体に詳しくない者にとっては、「流星群」「彗星」の違いなどちんぷんかんぷん。
そこで辞書を開いて調べてみました。
「流星群」は、毎年ほぼ決まった時期に、
多数の流星が天球上のある一点から四方に飛びだすように現れる現象。
わっと流れ星が四方に散っていく感じ。
「彗星」は、ほうき星、コメットと呼ばれているものです。
ほとんどガス体からなる小天体...個体の集まった核のまわりに、
ガスや素粒子がまとわりついて尾を引いて飛ぶ一群なんです。
ロマンチックですね。
流れ星を見た時には、3回願い事を言えば叶うと言われます。
みなさんは何をお願いしますか?
みなさんも気になるその言葉、大辞泉で調べてみてはいかがでしょう。
辞書は日本語のワンダーランド。 今朝も意外な発見と出会いましょう! アナウンサー生活38年、喋りのプロ・福井謙二が「大辞泉」をひらいて、 「言葉」の持つ本来の意味や語源、正しい使い方を探ります。